今日は空を飛ぶ魚飛魚を紹介します。
この飛魚、海面上を飛ぶのです!
......って誰もが知っているとは思いますが、まずは参考に(汗)
飛魚の種類は何種類かあるみたいです。
私の店では大トビか丸トビが多いですね。
私の仕入れに行く市場では、八丈島や伊豆の方からよくきます。
九州出身のお客さんはよく「あご」と呼びますね。
出汁を取ったり「つみれ」にしたりと料理の幅が広い魚です。
旬
春先から夏まで。
今の時期、市場でよく見る事ができます。
選び方
肌の色が鮮やかで腹がしっかりしている物。
目が澄んでいる物
飛魚自体が「シャキッ」とまっすぐに張っている物.......またわかりづらい(涙)
飛魚は「塩焼き」「フライ」「つみれ」...どんな料理にしても美味しくいただけます。
活きが良ければ刺身にしても美味しい。
飛魚の卵...とびっこもありますね。
塩焼きは焼きたてが美味しいです、冷めると「ぽそぽそ」してしまうので...。
飛魚のくさやも有名です。
酒の肴にどうぞ...焼ける場所を確保して下さい(汗)。
余談です....。
私がまだ幼い頃、よく家族で夏旅行に出掛けていました。
伊豆に行くことが多く、幼い私は毎年楽しみにしてたものです。
ある年に伊豆の「戸田(へだ)」に行く機会がありまして、海水浴や釣りを楽しんだ記憶が鮮明に残っております.....。
その戸田でとびうお漁をしたことがあります。
漁とは言っても観光で参加するというものでした。
(もちろん有料でした。まだやってるのかなぁ!?)
夜、漁船に乗り(結構、沢山の人が参加してたような...)長い網を持って待機。
船が照明を点けると、沢山の飛魚が水面から飛び出して来るのです!
船から網を延ばすと、勝手に飛魚が網の中へ飛び込んできます....面白いように。
まさに.....飛んで火に入る夏の虫ではなく
飛んでアミ入る夏のトビでした.....。
お粗末様です...(涙)
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