バンコクで暮らしていて忘れられない出来事がいくつかあるのですが、そのうちの一つについて、今日は書いてみます。

ある日のこと。
私はとあるカフェで、コーヒーを飲みながらブログを書いていました。

すると、隣の席にアメリカ人っぽい感じの男の人が座りました。

しばらくすると、タイ人の店員さんがやってきて、彼にこう聞いたのです。

「Are you ready?」

おそらく、注文は決まりましたか?の意味なんでしょう。それに対する彼の回答はというと…

「No, I'm not a lady.」

真顔でこういうわけです。
彼が言うには、タイ人店員さんの発音だと「Are you lady?」に聞こえると。

そして、そこから始まる突然の英会話レッスン😅

タイ人の店員さんは、彼の満足のいく「Are you ready?」が言えるまで、繰り返し練習させられていました。

そのやりとりを横で聞きながら、正直、なんてめんどくさい人だと思ってしまった。
意味通じたんなら、いいやん? 

もし指摘するとしても、もっとにこやかに、フレンドリーに教えてあげたらいいじゃん!!

隣で聞いていて、どっと疲れてしまいました。
こっちに飛び火しないように必死で下を向いていたような…。私もReady とLadyをしっかり発音できる自信ないよ。

数年経った今でも、とても印象に残ってるできごとです。

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