ー野蛮な画家が虚ろな筆で、天才の絵を塗りつぶす



なんだか、鈍器で頭を殴られたような衝撃的な言葉でした。



先日足をはこんだN響コンサートで聴いたショスタコーヴィチ 交響曲5番の解説で目にした言葉。



第4楽章は荒々しい行進曲風のリズムで始まりますが、その中間部に当時未発表作の自作の歌曲を引用したそうです。




ー野蛮な画家が虚ろな筆で、天才の絵を塗りつぶす





作曲者の苦悩が歌われているんですね。



この楽章、聴いていて最後の勝利のフィナーレまでが、本当胸が締め付けられて苦しかったのです。



また生で聴きたい曲です。


ショスタコーヴィチ交響曲5番




よし!

朝練❗️



ドロン。