NHK交響楽団
第1996回 定期公演 Bプログラム1日目
指揮:ユッカ・ペッカ・サラステ
ヴァイオリン:ペッカ・クーシスト
◉シベリウス/交響詩「タピオラ」 作品112
◉ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
【ソリスト・アンコール】
フィンランド民謡/「コプシン・ヨーナス」
◉シベリウス/交響曲 第1番 ホ短調 作品39
《ソリストアンコール曲》
フィンランド民謡『コプシン・ヨーナス』
アンコール演奏のために調弦されているのかしら…⁉️
と思ったら、、、
ナント❗️曲が始まっていました(*´艸`)
全く詳しくないのですが、『ケルト音楽?』とにかくどこかの国の民謡なのだろうな…と。
なんとも言えない不思議なグルーヴ感とともに。。。楽しかった^^
ペッカ・クーシストご本人の演奏
カーテンコール
今年5月にインキネンさん✖️日フィルの
シベリウス:交響曲第2番を聴きました。
インキネンさん&成田さんのサインが当たりました
ふと、シベリウス1番を振るユッカ・ペッカ・サラステさんのお姿を見て、インキネンさんのそれを思い出したのですよね。
よくよく調べてみると、おふたりともシベリウス音楽院で、ヨルマ・パヌラ氏に師事されていました
ピアノでも”ロシア奏法” ”フランス系”など奏法や系統があるように、指揮でもそれかあるのでしょうかね
師事された師のDNA…そんなことを感じながら、N響の風格、巧さを含め存分に音楽を堪能した一日となりました😊
2023年。
今年は幸運にも、フィンランドご出身のピエタリ・インキネンさん、ユッカ・ペッカ・サラステさんの指揮で未知の世界だった、シベリウスの交響曲1番、2番をコンサートで聞くことができました^^
そして、フィンランドといえば私の中で真っ先に浮かぶのは舘野泉さん
舘野泉さんのシベリウスや、フィンランドの音楽は愛聴しています。
また、吉松隆さんがシベリウスと舘野泉さんに捧げた『アイノラ抒情曲集』も本当に美しいです
おなじ北欧で、ノルウェーご出身の
レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノも、ようやく聴くことができた2023年
アンスネスの高音キラキラの美しさは本当に別格
あんな音色他には聴いたことがない…と思える本美しさでした…
さらに、北欧といえば…
東山魁夷の作品たちが脳裏を過ります。
フィンランド《白夜光》
ノルウェー《白夜》
なんだか連想ゲームのような記事になってしまいましたが…
北国出身の私の憧れる北欧。
いつか、シベリウス曲も改めて弾いてみたい…そう思いました
サントリーホールのツリー
N響の素晴らしい音楽の余韻とともに。
記事アレコレ。
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