サピックスオープンの結果を受けて、家庭学習方針と内容を見直し中です。
さて、サピオーで見つかった、下娘の、要補強点。
(あえて、弱点補強とは呼ばない!
弱点かどうかはまだわからないもんね。
単にまだやっていなかっただけ!これから補強してパワーアップしていけばいいの、という気持ちです♪)
実際に、何をどう家庭学習で対応していくか思案中ではあるのですが、早速取り入れていることなどを書こうと思います。
算数
算数に限らずですが、小規模塾ゆえ、模試などを受ける機会がこれまで大手塾の比べると圧倒的に少なかったです。
成績に一喜一憂することなく、とーーーっても快適な受験ライフで親子ともどもとても気に入っているのですが、ただし、もちろん弱みもあります。
テスト慣れ、もそうですが、最近一番家庭で気を付けて対応しなくてはということは、
補強が必要な単元がわかりにくい!
毎月同じ塾で模試を受け続けていると、間違えた問題から、苦手な単元や分野の傾向って見えてくると思うんですよね。
日能研は、そのあたりのデータは豊富でしたよね。
模試を受けていないとそのデータがない。
自塾のテストはありますが、大手の模試のように範囲のないテストが少ないので、見えずらい。
復習テストだと直前にやっている問題だから、そこそこできちゃったりするんですよね。
一行題などだと、難易度低い分、すぐ解きなおせて直して終わりにしちゃってたし。
やっぱり、範囲なしで、ランダムに既習単元の問題を解いて、穴を発見して、埋めていくという作業は大事。
サピオーを受けて改めてその大事さを思い出しました。
ちょうど夏期講習テキストでも一通り復習をやって、うっすら苦手かも~と思っていた単元の問題をサピオーでも間違えていたしね。やっぱりそうか!って。
なので、特に算数は、要補強の単元の洗い出しと、見つけた要補強ポイントを穴埋めを5年後期で地道にやっていく予定です。
下娘塾の算数は、かなりスピードが早く、難易度も高いです。
なので前期までは塾のテキストをしっかり!!を目当てにして、あまり他の教材は足していませんでした。
ですが、最近は塾の宿題がさらっと終わってしまうので、ちょうどこのあたりで少しプラス@を入れてもよさそうかなという空気があったので、ちょうどよいです。
具体的に始めたことは、
・要補強単元の洗い出しは、お姉ちゃんのおさがりの日能研の5年の育成テストと講習テストをかたっぱしから解く。
あえて日能研のテストを選んだ理由は、テスト慣れもかねて。
それに「テスト」形式だとだらだら解かず、本気で取り組むので、実力がわかりやすいかなと。
・補強単元の穴埋めは、まずはやっぱり、きょうこ先生かな!
きょうこ先生のテキストは、おねえちゃんのときに、親子で大のお気に入りでヘビロテでした。
おねえちゃんの時も5年後期で回したのですが、本当にこの時期にちょうどよかったです!
試しに、下娘があまり得意ではない数の性質のあたりを今週から取り組んでいるのですが、やっぱり使いやすいです。
単元ごとにコンパクトに説明があり(この説明が本当にわかりやすくて子供が自分で読んでもよく理解できる!)、例題はすべてきょうこ先生の動画解説付き。この動画ももちろんわかかりやすくて、親が解説する出番なし。
問題の難易度も低めで、最後にちょっとだけ歯ごたえのある問題がある、という構成もやる気を削がず、補強にちょうどよい。
子供が自分で復習するのには最高です。
おねえちゃんのときは全単元をすべて解きましたが、下娘塾はちょっと先に進んでいるので、要補強単元だけでもいいかな~。
さくっとまわして、別のテキストに移るかどうかは今後の進行次第で考えようかなと思っております。
はっ、算数だけでまた長くなってしまったので、また続きます!
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