先日、サピックスの模試を申し込んだんですが、タイトルに「新6年生」と入っていて、ひそかにひえーっとなりました。
11月の模試に「新6年」って煽ってますな~滝汗

5年後期もまだ始まったばかりな気がしていて、まだ冬期講習のご案内がきたばかりですけれど、新6年の足音がちょっとだけ聞こえるような?!
ブログ界隈では、新6年のお知らせがきた、なんて投稿も見かけています。

確かに、日能研の場合、6年のカリキュラムは相当ざわっとしますよね。
平日3日+土日両方とも塾とか!
うちのお姉ちゃんのときも、どうやって乗り切れば?!とおおのきながら新6年を迎えたことを思い出します。
ですが、新6年に入ってすぐ、コロナ禍が始まって学校が休校になり、3か月くらい家にいたので、6年前期の大変さを本当の意味では実感しないまま夏休みになってしまった学年かもしれません。
(3か月の間にめちゃくちゃ勉強進んだので!
5年までの弱点補強もできたし、オンラインにはまごつきながらも、6年の週5ペースにも慣れたし、なんなら、休校明けを見越して予習もできた。
ただ、3か月の休校をどう生かしたか=どう家庭学習したか、で分かれ目もあったかなと思います。)
その分、夏休みが短縮になったので、夏期講習との両立は大変でしたが、ここもお得意のカスタマイズで何とか乗り切り・・・
6年後期は、週5だろうが、もう、最後の半年はやるっきゃないっしょ、と親子とも腹をくくっていましたね~。


そして、今日の本題はここから。
一人目を終えてみて思うことは、
塾の授業も大事だけど、
家庭での復習も超大事!ということです。


Nの先生には「6年生は時間がないので、塾ですべて身に着ける意識で!家で復習や解き直しできなくてもやむなし!」とよく言われました。
それは確かに理想。だけどそれができれば苦労しないわけで!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

少なくともうちの子は、こと苦手な算数は塾ですべて理解して、さらに身に着けてくるなんて到底できなくて、家で何度も復習してやり直して、ようやくなんとか、でした。

それはタイプの違う下の子を見ていてもつくづく思います。
下の子は算数は苦手ではないけれど、かなり高いレベルを要求されているので、やっぱりすべて理解して、まして身に着けてくるなんて不可能。
なんとなくわかったような??、というところから、家で復習して復習して、定着しています。
下の子の塾の先生からも「家庭学習でとにかく復習を!」と言われます。そして、それがちゃんとできるカリキュラムになっています。
いや、ほんと、同感。

もちろん個人差はあるので、クラス上位でしっかり授業についていける子とそうではない子、
塾で9割理解できて休み時間に宿題まで進めてくるような子と、先生が何言っているのかさっぱりわからず宇宙と交信しちゃう子、
1回聞いただけで解けるようになって定着できる子と、3回やってもなかなか定着しにくい子、
ケースバイケースで、家庭で必要な学習も手の打ち方も有効な時間の使い方も変わってくるとは思います。

そのあたりを大手塾に求めるのは難しく、親が子供の状況を把握して、我が子に必要なことを見極めて、適度な匙加減で目を配ると有効だったりもするので、「中学受験は親が8割」とか言われちゃうのかもしれないですね。
(「親が8割~」は、個人的には、あまり好きなフレーズではないですが。

親も関与するけど、やっぱり頑張っているのは子供本人なので。私は好きでかかわっているだけですし。)

 

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