青い、青い・・・・・・空。
いつも、綺麗で・・・・・変わらない。
ねぇ・・・・・・・・
あの日の空は、いつもと同じで、綺麗だったのかな？
この空の向こうがわ ～prologue～
私には、夢があった。
ピアニストになることと・・・・・
大好きな家族と、ずっと一緒にいること。
今は、もう――――――――
その夢が壊れかけてしまっている・・・・・・
私の名前は・・・・・葉月 萌香（ハヅキ モカ）
明日、高校の入学式がある。
私が入学する高校は・・・・私立桜林高等学校と言って
地元では結構有名な進学校であり
可愛い制服で、人気のある学校だ。
私は・・・・・
その可愛らしい制服や、偏差値のために
この高校を選んだんじゃない。
どうしても、この高校にしなくちゃいけない、理由があった。
それは・・・・・・・・
約５年前に起きた、事件のため。
その事件で、私は
夢を・・・・・・・・・・
失いつつ、あるんだ・・・・・・・・・・
あの時の言葉は、今でも忘れない。
―――――――――――忘れられない
”私は、あなたを・・・・・・・一生、許さないっ！！！”
それがあなたの、最後の言葉。
私も、一生・・・・・・・・忘れないよ？！
～prologue～
end
一年生 春 へ、つづく・・・・・・
初めてのオリジナルということで、プロローグはかなり短め
意味不明となってしまいました。
続いて、一話を書いていきます、が・・・・
一応、ここに出てきた、私であるモカちゃんが
このお話の主人公です。
女の子で、高校一年生、です。
読んでいくと、彼女の悩みとかがわかってくるようにしてますので
とりあえず読んでみてくださいね。
今回は、プロローグということで
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