今朝職場で消防避難訓練があったのですが、職場の避難訓練の担当者からも
火災警報器の義務化が近づいているという説明がありました。
消防署からの通達事項の中に、職場でも従業員にその広報をするようにと
依頼があったようです。
その話の中に家庭においては、どういうタイプの火災警報器を用意するのが
良いかという内容もあったのですが、消防署の薦めはやはり「煙式」だそうです。
火災で怖いのは「煙」
火の規模や燃えた範囲が少ないにもかかわらず、煙から発生する二酸化炭素を
吸い込んで意識を失い、中毒死してしまったという例もかなり多いそうです。
だから火災の時に発生する煙を、素早く探知出来る「煙式」の警報器が適していると
消防署では推奨しているという事です。
ちなみに消防署では、何故か火災警報器の販売はしないそうですよ。
先日モラタメさんで当たった火災警報器ハイガードは、この「煙式」です。
そしてその設置方法は実に簡単でした。
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どこに設置しようかこれを見て考えたのですが、やはり火の気と言えば台所なので
我が家の火災警報器第一弾は、即キッチンと決めました。
設置前に、まずテスト/音を止めるの横の爪を押します。
「ぴぃーーー」
ひゃあぁ~
その大きな音にちょっとびっくりしましたが、報知器ですもん鳴って当たり前よね(^_^;)
ちゃんと作動するという事を確認出来れば、設置前の準備はOK。
取り付ける場所は、壁なら上から15センチ~50センチの範囲内だそうです。
付属品のネジを1本壁に回しこみ、警報器のフックを入れて更にしっかりネジを
入れ込んで警報器が落ちないように取り付けます。
あら簡単ね! 設置と言うより、これって掛けるだけ~~
そして割と小さくてシンプルなデザインなので、全然邪魔になりません。
とりあえず台所は火災警報器設置カンリョー!!