私の住む地域では先月、ぼや、部分焼け、全焼と、16棟もの住宅が焼ける

火災事故が起き、一人暮らしの老人が二人も死亡する、悲惨な火事が起きました。

今日は真昼間から、消防車が家の側道を走り抜けて行きました。

どこかで火事が発生した事を知らせる、あのウーウーという不気味なサイレンの音は

何度聞いても恐ろしい嫌な音です。


火災による死者の約8割は、住宅火災から発生し、その半分は

発見の遅れ」により、亡くなられているそうです。


そういう観点から2年前に消防法が改正され、平成22年度からすべての住宅や

共同住宅などに、火災の発生を警報音や音声で知らせてくれる

警報器の設置が義務化される事になったのです。


火災は身近で起きてみて、はじめてその恐ろしさを知るものです。

数年前に我が家のすぐそばで起きた住宅火災は、燃え広がるまで

近所の人は誰も気がつきませんでした。


火元の住人は留守中だったので命は無事でしたが、家は全焼でした。

住人の老夫婦は火事さえ起こさなければ、間違いなく永住されたでしょうに。

しかし結局長い年月暮らされた住み慣れた地から、引越しを余儀なくされ

全焼した跡地は今も空き地のままです。


火災は命や財産や、人とのつながりまでをも、一瞬に奪ってしまう。

少しでも火災による被害を少なくするには、やはり早期発見が大事です。

そしてその早期発見には、火災による煙や熱を感知して、火災発生を

警報音で知らせてくれる、住宅用火災警報器が有効なんですね。




火の用心」   


まず1番に、火災を起こさないという心がけ




更に



音の用意」 


火災による被害を最小限に食い止めましょう!  




kazi

ホーチキ(株)さんの「住宅用火災警報器 ハイガード」





先日取り付けたこの警報器は、火災の煙を素早くキャッチ。

大きな音と動作表示灯でお知らせ。

取り付け簡単。10年寿命の電池式というタイプです。


こういう物を選ぶ際には、品質、保証、アフターサービスも

万全であるという事も大事なポイントです。



早期発見 命を救う


住宅用火災警報器が有効です!!