最近モラタメさんで、こんなビタミン剤を試してみました。

試してみようと思ったのは、このアスタキサンチンという成分が、老化が気になる

自分の目にとって、とっても良い働きをしてくれると知ったからです。




astaxanthin


実はつい最近まで私は、ビタミン剤にはあまり興味がありませんでした。

どうせ飲んでも気休め程度にしかならないだろうし、それらが本当に身体の為に

よい影響を与えてくれる物なのか、半信半疑だったからです。



頭痛薬や胃薬ならば、飲めばその効果がはっきり現れて、体調の改善を

すぐに実感出来ますが、同じ錠剤でも医薬品と分けられるこの類の薬は

暗示がけ程度の期待しか持てませんでした。



しかし残念な事に、やっぱり自分の身体は着々と老化が進んでいると

認めざるおえない現象が、身体のあちこちに現れて来ました。

血管、肌、髪の毛、骨、歯、爪、目、今まで全く気にならなかった部分が

弱くなったり、外からの何らかの影響に、簡単に負けてしまうようになってきたのです。


特に視力が自慢だった目の老化や、あまり感じた事の無かった目の疲れには

本当にガッカリというか、パソコンの画面を見つめながらしょぼつく目を

嘘だろー嘘だろーと指でこすりながら、認めないぞと抵抗していました。


でもどう抵抗しても、衰えてるのは事実。

足りない部分に、何かを補う必要を悟ってしまったというわけです。


最近取りざたされている活性酸素というものが、老化を進める原因だと言われています。

酸素は生きる為に必ず必要な物です。

それが身体に入りエネルギーに変えられる時に、その酸素は活性化されて

より働きをよくしようと変化するものなのだそうです。

しかし余分に活性化されすぎると、身体に悪影響を及ぼす事になり

それが老化現象を早める要素の一つに上げられています。


そして活性酸素に余分な働きを仕掛けている犯人は、大気汚染にやられた紫外線や放射線

排気ガス、農薬、水道水、食品添加物や、精神不安定からくるストレス等

主犯が特定できないほど多くのものが絡んでいます。



活性酸素を撃退するには、ビタミンの多い食材を身体に取り入れる事が1番だそうです。

ビタミンAなら海苔やワカメや人参や青菜、B2ならレバーや納豆、Cならブロッコリーや

ニガウリやら柑橘類、Eなら小麦胚芽やナッツ類と、それらの食材を積極的に

身体に取り入れれば、活性酸素を制御出来る身体を作れるのです。

そういう事を知って始めて、食材だけでは摂り切れなかった物を補う意味で

ビタミン剤が有効であると、やっと納得した自分です。


そしてこの「アスタキサンチン」は、ポリフェノールを勝るほどの、高い抗酸化作用が

あると期待されている成分なのだそうですよ。。

特に光障害から目を保護する因子が優れていると言うので、パソコンで目がお疲れの

私にはかなりいいかもしれません。