人によっては、1日のある時間帯に、野生の本能が蘇ってしまう場合があるそうな。
それはどんな時か。

野生動物は常にあらゆる敵から、身を守らなければならない。
特に無防備で、危険にさらされる時が睡眠中だ。
危険を察知する為には、深く眠る事は出来ない。
闇夜の森や洞窟の中での睡眠は、常に浅い眠りを保たなければ、あらゆる敵から身を守れないのだ。

文化的な生活をしている人間でも、部屋を真っ暗にして寝ると、この野生の本能が蘇ってしまい、深く眠る事が出来ない人がいるそうな。
暗い事が、身を脅かす危険な環境を作り出し、眠りを妨げる。

だから寝つきが悪い、常に眠りが浅い人は、部屋を真っ暗にして寝ない方が良いそうだ。
一番効果的な方法は、揺ら揺らと照らす間接照明を使うこと。
そして白い蛍光灯より、電灯色の暖かみのある照明を、自分の寝床の足元に置いて寝るのが良いそうだ。

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自分もベッドの足元にこの電灯を点けたまま、いつも寝ている。
そのせいなのか、毎日深い眠りで、朝の目覚めもすこぶる良い気がしている。

朝起きて寝た気がしない、頭がスッキリしない方は、ひょっとして寝ている時に、野生の本能が蘇ってはいませんか?

部屋を真っ暗にしては寝ない。
ちょっとお試しを(^^)