真の悪人は誰なのか。
ズルすぎないか、張本人。

自分だけ今まで通り活動するゲスも、あっさり非を認め謝るゲスも、正直者ぶって寛容な妻を利用するゲスも、みんな同じに思える。

悔しいのは、ゲスな男には女性が引きつけられる
怪しい魅力があるところ。  
そして自分が何をしても、絶対に恨まない女性を見極める「触覚」を隠し持っている。
ゲスの餌食にならないために、一生後悔しない為に
若い女性こそ、ゲスな男を見極められる「触覚」を持つべきだ。
どうしてもゲスな男を選ぶなら、ゲスを上まるゲスな女になる。
守るためなら、そうなるべきだ。

自分さえ我慢すれば、家族を守れ自分も守れる。
陰で耐え、ついて行くだけの女性像が、未だ巷に根付いている。   
ゲスはそれを平気で使いこなす。
ゲスが守りたいのは、結局は自分だけだ。 
だから、ずる賢い。

好いた女性に交際を断わられたら、刃物を向けて復讐する。
ひん曲がった自己愛を持った、最悪なゲスも現実にいる。 

心と身を守る術、どうか身につけて。