「れ~いドキドキ
元気いっぱい?ニコニコしながらくるのはメイリンミネルバのアイドル?らしい・・
「なんだ・・」
「あっあのね、明日艦の外でてもいいでしょう?一緒にいこう?」
「やだ・・めんどくさい」
「・・・・だって~」
はぁ涙ためてるし。(・・;)
「なんでだ?ルナマリアやシンがいるだろう」
「シンはヴィーノたちと行くって、お姉ちゃんは徹夜あけになるから寝てるって。」
「・・・・だから俺か?」
「だって!レイなら紳士だから安心してエスコート頼めるんだもん。」
顔の前で必死に両手を合わせて拝み倒すメイリンに
「仕方ない。つまらなくても知らないぞ。」
「///そっそんなことなもん!うれしいもん。じゃ後で待ち合わせきめようね」
いうだけ言って仕事に戻るメイリンが消えるの確認し、ため息つきながら。振り向くと
シンがにやにやしながらいた。
「レイ!で~とだな!」
「シン・・そんなんじゃ」
「えぇ、でもメイリン楽しそうだったぜ~」
「・・・・もういいはぁ」
ブリッヂ
「るんるん。」
カチャカチャ・・・鼻歌歌いながらの上機嫌なメイリンに
タリアが
「メイリン、お仕事するときは鼻歌やめなさい」
「は~いすみません(ニッコリ)」
「・・・っうどうしたの?やけにご機嫌ね。」
「艦長~~聞いてください!!」
勢いよくタリアのところにいくメイリンに多少タリアはタジタジ・・・
他のクルーもびっくりして注目
「あっあっのですね、艦長!明日レイとお出かけするんです(^^)」
「あら!それはよかったわね。」
そうなんです、口の堅いブリッヂの人間だけが知ってること
メイリンはレイが好き。もう通信したあとなんか、
真っ赤になって最初のころは大変だったのです。
ぴょこぴょこ跳ねてるメイリンを押さえながら
「メイリン嬉しいのはわかるけど、お仕事ちゃんとしてね」
「は~い。でも艦長レイはどんなお洋服好きなんでしょう?」
「・・・・・」(他のクルーを見ると)
首を思いっきり横にふるクルーたち・・
はぁ・・・
「いつも通りでいいんでわないの?」
「でも~最初が肝心ですよね?」
「わっわかったわ、あなたが交代になったら洋服選ぶの手伝うから」
「本当ですか!!」
キラキラ。。。うきうきしながら、仕事につくメイリン
艦内放送の声が弾んでいたのは気のせいではないだろう。。