僕は以前、日本人の彼女がいた。その彼女はやはり彼氏であった僕に嫌われたくないのか自分が嫌なことでもギリギリまで我慢するくせがあった。そして自分自身で収まりきらなくなった時に突然、思いっきり僕を攻めてきた。こちらとしては突然、意味不明のことを言われるのだから嫌だったし気分が悪かった。確かにその時に言われれて思いだすふしもあったが、彼女が何も言わなかったのでそれはそれでいいんだと思っていた。結局、そのことが原因で別れることになった。別れる際に彼女に「もっと早く気づいてほしかった。さようなら」と言って彼女は東京駅に消えていった。


正直、日本人の女の子は曖昧さを表現する癖があると思うし、いまいち何を考えているのかわからない部分もあると思う。しかもそれを彼氏に「言葉を通さずに感じとってほしい」や「気づいてほしい」という期待を持っているような気がする。しかし男はマジシャンでも神様でもないから女の心を読み取るなんで正直、不可能だ。別に嫌なことだったら嫌の一言ですむと思うし気を使う必要も全くないと思う。


でもこれが日本人なんだろうと思う。


ところで今の彼女と付き合いだして、そこの部分はスムーズに行くようになった。やはり英語では素直に自分の意見を言うのが普通だから、非常にわかりやすい。その点、英語や日本語での誤解は生じてもお互いを分かり合えている気がする。彼女は「嫌なことは嫌だ。好きなことは好きだ」とハッキリ言ってくる。そりゃ偶に「けっ!こんなに堂々言いやがって!!!」とか思う時もあるが、それでも言ってもらったほうがお互いのためにもなるしお互いを深めることが出来ると思う。


とは言いつつ両者にいい点、悪い点はあります。それはまた今度詳しく!!