5月1日に訪れた武蔵御嶽神社があまりに素晴らしくて、5月14~15日に再度行って来ました!
5月15日、あいにくの雨でしたが、宿坊の方にカッパを借りて、奥の院まで登りました。
鳥居をくぐれば、神域です。ここから奥の院へは0.9kmです。
霧のおかげで、幻想的です。
しとしと降る雨の中、よじ登るように進むこと約40分。
やっと奥の院に到着です。
夫は、先に行きました。20分ぐらいで登れたそうです。
汗と雨でびしょびしょでしたが、無事に登れました\(^_^)/
私が武蔵御嶽神社に参拝するのは、今回で5回目です。
初めてお参りした時は、初日の出を見るためでした。
ケーブルカーの駅から拝殿に行くまでに何度も休憩して、あまりに辛くて、泣く思いをしました。途中で夫におんぶしてもらったぐらい、へなちょこでした(恥)。「もう二度と来ることはないだろうな。」と思っていました。
しかし、昨年の4月、桜井識子さんの本を読み、どうしても行きたくなったのです。
武蔵御嶽神社は、憑き物を落とすことに力を発揮する神社だそうです。自分に憑き物がのっていた場合、憑き物を落としてもらうことで低い波動から解放され、開運への扉が開くそうです。
私自身のマイナスエネルギーは自覚していたので、「きっと憑き物が憑いているいるはず。憑き物を落としたい。」という一心で、一人で電車に乗って出かけ、奥の院まで登りました。
いやあ、本当に苦しかった。
何度も引き返そうかと思いましたが、もう少しだけ、もう少しだけ、と休みながら登り、奥の院に着いた時には涙が出ました。
それが、3回目の登山である今回は全然平気で、夫のように早くは登れませんが、そんなに苦しいという思いもなく、淡々と登れました。そんな自分にびっくりです。
この年でも、人間って成長するんですね~。
山岳系神様に会うための山登り、本当に楽しいです\(^_^)/
頂上に着いた時の清々しい気持ちを味わいたくて、また登りたくなるんですよね
下山して神社に参拝。
拝殿の前には蔵王権現像のレプリカがありました。
不動明王にとても似ています。
蔵王権現は、神様?仏様?
WIkiによると、
インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。仏、菩薩、諸尊、諸天善神、天神地祇すべての力を包括しているという。
蔵王権現は、お寺で祀られたり、神社で祀られたりと、いろいろのようで、私のような素人にはよくわからない存在です。
しかし、なぜかとても魅かれます・・・・。
いつか必ず金峯山寺をお参りしたいと思っております。
そして忘れてはいけないのが、大口真神社。
識子さんは、以下のように書かれています。
一番奥にある「大口真神社おおぐちまがみしゃ」だけはご挨拶したほうがいいです。眷属の狼のお社ですが、ものすごいパワーなのです。お社いっぱいにエネルギーがパンパンに充満している、といった感じです。
この日は大口真神社の祭礼があり、神事に参列することが出来ました。お下がりのお餅とお神酒を頂きまして、大満足でありました。
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