昨日のブログで紹介したこの本のことについて

 

印象に残っていて、もう一度読みたいと思っていたのは、この部分です。

 

p135~

工場で働いていた、ある女性のことを思い出します。彼女は騒音や汚れ、口の悪い同僚たちと一緒の仕事が嫌でたまりませんでした。実際、セラピーで面会するたびに、職場環境について文句を言うのです。とうとうある日、私は、転職を考えたことがあるかとたずねてみました。この質問は、彼女を仰天させました。

「そんな、あの、だって、あとたった12年で定年退職できるんですよ!」

彼女にしてみれば、会社が約束してくれる退職金や安定など魅力的な条件の対価としての12年という月日は安いもののようでした。私には理解しがたい考え方でした。なぜなら、私は12年を、かなりまとまった時間として見ていたからです。

 

天使  天使  天使  天使  天使  天使  天使  

 

この本を読んだのは6年前なのですが、その時は、仕事を辞めようなんて、全く思っていませんでした。

なぜなら、一度目の「自然妊娠⇒流産」の後で、私は子どもを持つと信じていたから。

子どもを育てるために、絶対に常勤でお金を稼ぐ必要があった。

子どものためなら、どんな嫌な仕事でもがむしゃらに頑張れると思ってたなー。

だから、この部分を読んでも、「この女性の気持ちはよく分かるし、当然だよな。」、と思っていた。

 

ところが、私は子どもを授からなかった。

そして、仕事が嫌で嫌でたまらないという状況になってしまった。

仕事を辞めたいけれど、安定を捨てるのは、不安。どうしよう。

そういえば、そういうことについて書いてある本があったな、と思い出し、その本を読めば、退職したい私の気持ちを後押ししてくれるんじゃないかなぁ、なんて・・・・。

で、再購入したんです(中古本だけど)

 

もう一回、アファメーションとか、瞑想とか、トライしてみようかな。

 

だって、子どもを持てなかった分、他のことで幸せにならないと割に合わないじゃないか!

 

えーっと、

とりあえずは体調不良の原因を探って、いろいろ病院で検査して、特に何もなければ、有給を消化して、退職しよう。

 

その間、恐れの思考愛の力に満ちた思考に変える練習をしてみようクローバー

 

来年の今頃は、どんな幸せが待っているだろうか?

楽しみだー

 

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