Twitterを見ていると、世の中にはいろんな人がいるんだなー、としみじみ思う。

ふつうに生活していると、全く接点のないような人たちの生活の一部を見ることができるのは、結構面白い。

 

で、読んでいて改めて思うのは、子どものいる人が圧倒的なんだな、ということ。

子育ての話はたくさんの人の共感を呼ぶし、盛り上がるもので、一生その輪に入ることのできないということを実感すると何とも淋しい。

 

子どもにかかったお金を考えるとぞっとするけれど、子育ての素晴らしさはプライスレスビックリマーク

 

なんていう話題で楽しそうに会話しているのを見ると、割とへこんでしまう。

「子どもがいない分、経済的に余裕があるから」と、何とか自分を慰めている私としては、立場がないよね笑い泣き

 

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印象に残ったツイートで、こんなのがありました。

 

セクハラについてなんですけどね、ある女性が不妊で悩んでいた頃、年上の上司に「お前、子供出来ないのか。俺とやったら、一回でできるかもよ?」と笑いながら言われたとのこと。

これはもう、言語道断の暴言で、セクハラ以外の何物でもないので、お怒りはごもっともです。

 

ただ、この続きがありましてね。

 

この女性は、その後、息子さんを授かったそうです。

で、この暴言上司に偶然再会できたら、こう言ってやりたいとつぶやいていました。

 

「ご心配おかけしましたが、無事に子どもを授かりました。息子は○○中学(中高一貫の進学校)に通っております。」

 

うーーーん・・・・

そうですか、優秀な息子を自慢して、見返したいんですか。

 

この方の他のツィートなどを読んでいると、社会問題にも詳しく、知的で活動的なバリバリのキャリアウーマンのようでした。

 

これは私の想像ですが、彼女の人生は、個人の努力で解決できるレベルの苦労しかない、順調な人生だったのではないでしょうか。

 

不遇な人生を歩んでいる人を見下しているのが透けて見えるのは気のせいなのかな・・・・・。

 

まあ、でも、私も思い通りに子どもを授かり、自慢できるような優秀な子に育ったら、さりげなく自慢していただろうし、子どものいない人を哀れに思っていたんじゃないかな。

 

そう考えるとですね、子どもがいないことで私の視野も広がったのかな、なんて思ったりもします。努力では解決できない、後悔してもどうしようもない、そんな苦しい経験をしたおかげで、ちょっとは自分を成長させることができたと思うから。

 

ああ、これでは、その女性を見下しているみたいですね・・・あせる

そんなつもりじゃないんですけど、自分の気づきを書き留めたかっただけでして・・・。

 

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最近ですね、職場の人たちがみんな優しいんです。他部署の人も笑顔で気持ちよく対応してくれて、なんか不思議なんです。
 
嬉しいんですけど、居心地が悪くてですね。
バカにされる、とか、冷たくされる、とか、利用される、とか、そういうのが当たり前になっていて、ふつうに丁寧に接してもらうと拍子抜けしてしまうみたいで。
 
あらためて、私って自己評価が低いんだなと気づきました。
 
この思考を変えなければ、引き寄せなんて無理だよな。
この本の64ページにこんなことが書いてあります。
 
誤解している人も多いのですが、自分を好きになるためには、努力が必要なのです。
「こんな自分は嫌い」と思い続けていて、何もせずにある日突然「そんなことはない。そのままのあなたが素敵だよ」と言ってくれる誰かが現れることはないのです。あなたの「自分が嫌い」という「思い」が「現実」になるのですから。
つまり、あなたが自分を「見たくない」と思い続けているうちは、現実は何も変わらないままなのです。
「見たくないな」と思いながらも、ちゃんと今の自分を見つめる。そこは「あなたが」自力で乗り越えるべきこと。他の誰も代わりはできません。
 

死ぬ前までには、「自分が好き」と胸を張って言えるようになりたいな。自分の寿命は分からないけれど、まあ、急いだほうがいいよね。

 

うーん、私って、こんなことばかり書いている気がするけどチーン

 

 

 

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