よく考えてみると、今までの人生の中で、私は我慢していたことが多かったように思う。

「将来のために」という理由で、節約したり、頑張って勉強してみたり。そのおかげでよかったこともあると思うけど、あんまり報われなかったような気もする。

 

でもさ、気が付いたら、私はアラフィフになっていた。

あと何年、元気で生きられるか分からない。

 

えっ、ちょっと待ってよ!

まさに、今、楽しんでもいいんじゃない?

楽しみを後回しにしてる場合じゃないよ!

 

ようやく目覚めた私は、今年の夏は楽しんだのであります。

 

と言っても、大したことはしてないんだけど。

今までが、若干禁欲過ぎただけなんだけどね。

気持ちの問題です。ははは

 

 

まずは、7月。

方位を気にしている人ならご存知でしょうが、今年の7月は年と月が重なる方位の効果が高い月でして、どこかへ旅しようと思ってました。

私の吉方位は北西なので、以前から行ってみたかった戸隠神社に行くことにしました。

 

戸隠と言えば、吉永小百合さんのこのCM。

 

奥社の参道である、このスギの巨木の並ぶ道を歩いてみたかったんだよな。

 

 

吉永小百合さんが入っていた木ですが、今は御幣がかけられていて、中には入れません。

 

 

 

そして、少し道をそれてみると、こんな景色。

高原の爽やかな風が吹いて、鳥の鳴き声も聞こえて、川のせせらぎなんかも聞こえて、癒されました。

 

 

 

ご朱印帳も持参しまして、五社すべてのご朱印を頂きました。休日だったせいもあると思うのですが、行列になってまして、かなり待ちました。

 

 

一番大きな中社では、結婚式が行われていました。暑い中、大変そうだな。

 

戸隠神社に行くならば、絶対におみくじを引きたいと思ってました。

こちらのおみくじは独特なのです。

神職の方に数え年を伝え、神職の方に引いてもらうのです。奥の方で、祝詞を上げている声が聞こえ、その後、封筒に入ったおみくじを頂きます。

 

封筒の裏側には、こんなふうに書いてあります。

「神職が祝詞の中で、戸隠の大神様に、皆様の数え年と性別を告げ、吉凶と御教えを伺い、おみくじを引いています。」

さらに、表側には「此のおみくじはお持ち帰りの上、日常の指標にして下さい」とあります。

何というか、重みがありますよね。

 

私は、一日目に中社、二日目に奥社で引いたのですが、「吉」と「大吉」でした。

目上の人に従い、私心なく、誠実に行動するようにとありました。忘れないようにしたいと思います。

 

 

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