＊＊＊ 今年の夏の思い出を書いています ＊＊＊
花火大会に最後に行ったのは、たぶん15年ぐらい前だと思う。
ああいう、人の多いキラキラした所には興味はなくて、そんなに楽しいとも思えなかったから、花火大会なんて、どうでもよかった。
なのに、今年は夫と二人で行ってしまった。
理由は、知り合いの方に招待券を頂いたから。
そんなに行きたくもないけどさー、せっかくだから、まあ、行ってみようか、ということになったわけです。
しかしですねー
意外にも、これがびっくりするぐらいよかったんです。
花火って、感動するんだね。
もうね、涙が止まらなくて泣きながら見てしまったよ。
私の父はもう亡くなっているんだけど、花火が好きで、夏になると、毎週、花火を見に行っていた。そんなことを思い出すと、ぽろぽろと涙が止まらなくて、困ってしまった。
最初は明るかったのですが、
だんだん暗くなり
スマホで撮った写真だから、大してきれいでもないのですが・・・。
さすが招待席というだけあって、ロケーションは最高だった。
そして、お天気にも恵まれていた。
アスファルトの上にブルーシートを敷いているだけなんだけど、人がまばらだから、パーソナルスペースが広い。寝っ転がって見ることもできる。
持参したおにぎりとお茶を頬張りつつ、水辺のひんやりした風に吹かれながら、花火を楽しむ。
何か、もう、最高じゃないですか。
なんて幸せなんだ！
帰りの道は渋滞してましたが、次の日は休みだから余裕だし、
「楽しかったね
本当によかったね」
と言いながら、にこにこドライブで帰宅。
花火の楽しさを知ったアラフィフの夏なのでした。
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