本日3月8日は境港市出身の漫画家、水木しげるさんの101回目のお誕生日。

 

 

そのお祝いイベントが5日(日)、水木しげるロードなどで開かれた。

 

 

水木作品に登場するキャラクターに扮してロードを練り歩く「ゲゲゲの大行進」が4年ぶりに実施された。

 

 

全国から集まった水木ファン約300人に平井伸治鳥取県知事や伊達憲太郎境港市長も加わって、午前10時にしおさい会館を出発。水木しげる記念館を目指してパレード。

 

 

10時30分から水木しげる夫人、武良布枝さんや長女の原口尚子さん、次女の武良悦子さんが出席して記念館前庭でセレモニーが行われた。

 

 

鬼太郎音頭保存会による「鬼太郎音頭」が披露され、布枝夫人の楽しそうなお顔を拝見することができた。

 

 

また、水木さんや妖怪のイラストがあしらわれたケーキがお披露目。

 

 

集まった水木ファンたちが、水木さんの101回目のお誕生日をお祝いした。

 

 

午後からは市民交流センター「みなとテラス」で佐野史郎さんと浅野ゆう子さんらによる朗読劇やトークショーなどが催され約700人のファンが集まった。

 

 

今年7月には水木しげるロードのオープンから30周年を迎える。また今秋、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開、Netflixシリーズ『悪魔くん』が配信予定。

 

 

次の100年に向かって「扉の向こうで何かが起こる」。