〽とっとりには 天空の城が いっぱいあるんやで

 

 

鳥取県中部の湯梨浜町、標高372mの急峻険阻な羽衣石山の頂上に見える羽衣石城。

 

 

おわかりいただけただろうか?

 

 

はーい、ここ!!

 

 

麓からのアクセス方法は、徒歩または自動車、あるいは馬でも可。

 

【鳥取三大天空の城】 羽衣石城 ① 【東伯郡湯梨浜町羽衣石】

 

あれから1年、今春桜の開花時期に2度目の攻略。

 

桜咲く登り口。

 

 

1999年5月に建立された「羽衣石南條顕彰碑」。

 

 

城跡までここから約1km。

 

 

桜咲く駐車場で異様な威容を見せる百目妖怪ガンマーを封じた「百目塚」、、、

 

 

。。。ちゃう!!

 

 

駐車場から模擬天守までのルートは二通り。

 

 

右ルート(搦手口)は400m・15分。

 

 

ちょうど1年前、右ルートでエライ目に遭ったことはよき思ひで。

 

左ルート(大手口)は500m・20分。

 


あれから1年、左ルートは復旧完了。

 

 

絶賛通行可!!

 

行け!!

 

土砂災害からの復旧跡が生々しい。

 

 

おや、こんなところで桜ぐるぐる・・・

 

 

椿の花・・・

 

 

まき散らしとる!!

 

 

 

見上げるほど高い石垣。

 

 

羽衣石城 天然の塁壁

 羽衣石城は、南条氏が要害の地を選んで築いた山城で、近世の城に見られるような石垣はあまり見られません。

 この岩も、人が築いた石垣ではなく自然のものですが、白の出入りの重要な位置にあるので、敵の侵攻をくい止める塁壁として、また出入りする人を検問する場所としてこの岩が利用されたものと考えられます。

 

以上、説明書看板全文転載。

 

巨石ゴロゴロ、崩れる巌々。

 

 

羽衣石山は元々は元々「崩巌山(つえしやま)」と呼ばれていたが、築城の時にその名を嫌った南条氏が古い歌から引用して解明したといわれている。

 

左、迫る石。右、ほぼ垂直の斜面だがチェーン有。

 

 

小人の家・・・

 

 

道、細っ!!

 

 

八岐大蛇みたいなんがあらわれた!!

 

 

この先頂上、登山道入口から15分弱。

 

 

早っ!!わりかし楽!!

 

 

模擬天守前・・・

 

 

燈篭に「雲外鏡」。

 

 

そして、ここにも「べとべとさん」。

 

 

さくらに包まれた羽衣石城。

 

 

眺望絶佳。

 

 

さくらの時期は、絶景感5割増し。

 

 

上もさくら、下もさくら。

 

 

満開。

 

 

さくらに包まれた羽衣石城Part2。

 

 

さ、帰ろ・・・、

 

 

行きはよいよい・・・、

 

 

帰りはちょっとだけ怖い。

 

 

今度来たときは、右から登って、左から降りるのがよいかも。

 

◇概要

名称:羽衣石城

所在地:鳥取県東伯郡湯梨浜町羽衣石

城地種類:連郭式山城

築城年代:1366(貞治5)年

築城主:南条貞宗

文化財史跡区分:県指定史跡

天守の現況・形態:層塔型3重3階(模擬)

アクセス:JR西日本山陰本線松崎駅より自動車で10分、天守まで徒歩15~30分