先週土曜10月28日、水木しげるロード振興会・水木しげるロード土曜夜市実行委員会主催、境港観光協会・境港市共催のハロウィーンイベント『妖怪ハロウィン2023』が今年も怪催された。

 

 

昼のイベントは「妖怪仮装でスタンプラリー」。

 

 

『ゲゲゲの鬼太郎』第3シリーズの映画「妖怪大戦争」劇中での狼男とドラキュラの台詞。

 

狼男「夜まで待つんだ」

 

ドラキュラ「我々の本当の力は夜になってからでないとな」

 

水木しげるロードの本当の実力は夜に発揮される。

 

 

夜のイベントは「妖怪仮装で庄司おじさんと巡る【目玉おやじと行く〜夜のぶらり旅〜】」。

 

 

音声ARアプリを活用した「目玉おやじ」と一緒に「水木しげるロード」を歩き巡りながら聞くちょっぴり不思議なぶらり旅を庄司おじさん(庄司行男水木しげる記念館元館長)のガイドで楽しむ企画。

 

 

スタート地点は水木しげるロードの西端、世界妖怪会議が開かれている境港駅前公園。ここを17時30分に出発して、ゴール地点の東端近くに位置するゲゲゲの妖怪楽園を目指す。

 

月明かりに照らされた異形の集団がロードを歩く。

 

 

VRで遊びながら、庄司おじさんによる水木ロードの解説や秘話を聞く。

 

影絵で遊ぶ。

 

 

悪魔くんがぬりかべに塗り込まれる!!

 

日本の妖怪の総大将現る!!

 

 

1時間あまりでゴール。ゲゲゲの妖怪楽園で参加者に記念の缶バッジが進呈された。

 

 

参加者が集まって記念撮影。

 

 

誰となく「庄司おじさんぽ」と呼んだゆるい夜のお散歩。終わったばかりなのに第2回目の怪催を要望する声止まず。

 

あゝ、楽しや、楽し。

 

※クレジットの無い画像は「水木しげるロード土曜夜市実行委員会」様よりお借りしたものです。