芯まで味が染みたホロホロの豚角煮がドンと乗った角煮丼。

 

 

知る人ぞ知るマボロシの看板メニューが食べられるのは、赤瓦伝建地区のそばにある知る人ぞ知る町中華の隠れた名店「新来軒」。

 

 

1955(昭和30)年創業、一旦閉店したが2011(平成23)年再開業。

 

 

江戸時代初期1628(寛永5)年開基の倉吉屈指の古刹「光明寺」の塀の向こう。

 

 

鳥取県道205号木地山倉吉線へと抜ける細い路地にひっそりと開かれている。

 

 

2012(平成24)年11月14日より開始されたコナミデジタルエンタテインメントによるWeb連動型音楽配信企画『ひなビタ♪』のファンが全国から訪れる聖地でもある。

 

 

媒体に登場することは稀だが、今秋発刊の『倉吉本』ベスト オブ 倉吉で紹介された。

 

 

 

 

 

角煮丼に適した豚バラブロックが手に入らなければ作られない。それがマボロシの看板メニューたる所以。

 

 

旨し、麗し。

 

店舗情報※2023(令和5)年12月時点での情報

名称:新来軒

所在地:鳥取県倉吉市研屋町2463

TEL:0858-22-3018

営業時間:11時00分~17時00分頃

席数:11席

定休日:不定休

駐車場:観光駐車場利用

ホームページ:倉吉観光情報 - 新来軒(しんらいけん)

X(旧Twitter):マダム ヤン(@madamyang5572)

写真:豚角煮丼1,000円※税込

●アクセス

自動車:北条倉吉道路倉吉ICより国道313号経由約2.5km5分

鉄道・バス:JR西日本山陰本線倉吉駅下車・日交バス市内線下り|関金・山口線下り|北条線上り・日ノ丸バス社線下り|高城線下り|各線乗車約12分赤瓦・白壁土蔵下車徒歩1分