2018年4月に旦那さんが国立がんセンター中央病院に受診した。
後腹膜肉腫の診断。
仙骨、副腎、肺にも転移しているため手術不可能。
治療しなければ余命2年とのこと。
最初の受診時は、私は仕事で行けなかった。
きっと、一緒に行っていたならすぐにセカンド・オピニオンをして国立がんセンターにはお世話になっていなかったと思う。
なぜかと言えば、主治医が女医だから。
同じ女という性別ではあるけど、女医だけは全く信用できない。
そして、その予感はぴったりと当たることになる。

彼のお義父さん、お義母さんも国立だから安心とそのまま抗がん剤のAI療法を行う。
今、思い出してもひどい副作用。
浅はかな私は副作用が強いってことは抗がん剤が効いてると思っていた。
が、全く腫瘍には効かず体力だけを落とし、貧血がひどくなる。

AIが効かないため2クールで終了し、エイブリン投与。
こちらは、原発には効かないものの、肺の腫瘍は若干小さくなる。
2クール行い、痛みがなくならないため放射線も追加することになる。
が、この前から、元々痛みがあった右足と共に左足のしびれを感じる。
主治医にも言っていたが、病気は右だから、気のせいと。。。
その後も痛みが出たりしびれたりとの繰り返し。
でも、その度に気のせいだと。