三人目の運命の人が現れた件 | さんまのシッポ

三人目の運命の人が現れた件

既婚者ですが、久しぶりに
はっちゃけた話をしようと思います。

以前、運命の人は二人いるという話をしました。

わたしは独身のころ、好きだった人がいて、
その人とはうまくいかなかったけど、
未だに運命だったと思っているのです。

わたしは、今もちろん幸せだし、
だんなさんは運命の人です。
だんなさんとは、今世で出会うべくして出会い、結婚すべくして結婚したと思います。
とっても幸せです(^ν^)

だけど、
前世ではだんなさんとは結婚してなかったかも
と思います。  
だんなさんは、わたしの弟か妹か、召使いか、ペットだったと思うのです。笑
(性格的に?笑)

そして、以前好きだった人とわたしは、
前世や来世では結婚していると思うのです。
根拠のないストーカーまがいの妄想かもしれませんが、わたしの中では確信に近い感覚でした。 


運命の人は、二人いる。
そんな説を独身のころも、だんなさんと出会ってからも、
結婚後も、ひそかにずっと友達やブログに力説していました。
そんな中、なんと、三人目が現れたのです。。


三人目は、意外にも、転職先の会社での出会いでした。転職したのは、結婚する少し前。
新しい会社は、かなりビジネスライクな会社で、以前の職場とは全然雰囲気が違います。
男性は全員スーツだし、ユーモアのない真面目な人が多く、わたしは、同僚と仲良くなりたいとも、距離を縮めたいとも、全く思ってませんでした。割り切った距離感が、むしろ心地よかったのです。


そんな場所で、転職して一年くらいたったころ、その直感は訪れました。

誤解しないでください!
わたしは不倫してません。
相手の男性にも家族がいますし、向こうもわたしに気はありません。
まったく恋仲ではありません。


きっかけは、たまたまわたしがプライベートで英語サークルに通っていると話したら、
彼が英語に関心が高く、サークルを紹介してほしいと言われたことでした。
会社の人にプライベートで会うのは抵抗がありましたが、彼は本心で英語を学びたそうだったので誘いました。
そして、サークルに行った帰り、一度夕飯を食べる流れになりました。
正直、会社の人とプライベートで食事は面倒に感じましたが、英語という共通の趣味もあり、彼とはなぜかとても話しやすく、二人で食事をしても昔からの友達のような感覚になれました。
食事中の会話は、お互いの配偶者の話、家族の話などです。

相手の奥さんの話をされても全然嫌ではありません。そんな会話さえも彼の人柄が感じられるし、
会話が弾み、
「気があうなー」
「フィーリングがあうなー」
と感じたのです。 

そして、もしお互い相手がいなければもしかして結婚してたかも?となんとなく思うようになりました。
以前、好きだった人に感じたのと同じように。


もちろん彼のことは好きではありません。
ただ、気があうのです。
それは職場で心を開く気がなかったわたしにとって意外でした。
そして人見知りな彼にとっても同じく、こんなに会話が弾むことは意外だったと思います。
たぶん、わたしたちは、お互いに一度話しただけで「気があう」と感じていたのです。

そして、わたしが、「もし相手がいなければ、わたしたちはもっと親しくなっていたかもしれない」「この人とは長時間一緒にいてもずっと飽きなそう」と感じるように、
ただなんとなく、相手も同じように感じているのでは?と思ったのです。

職場恋愛はしたことがありません。
もし、彼ともっと早く出会い、職場恋愛していたら、それもそれで、面白い人生だったかもです。


わたしはこの先も彼にこの気持ちを話すことはありません。
そもそも好きなのはだんなさんですし、変な誤解は生みたくないし、今の関係を保ちたいので。

ただ、この先も彼と話すたび、
同じ確信を感じると思います。

そして、彼もわたしと同じように感じるのでは?と思ってしまうのです。


運命の人は、三人いた。
これが、わたしの最近の確信です。
ただ、今世でわたしが選んだのは、ほかでもないだんなさんで、わたしはとても幸せです。

ただ、この気持ちは、
アラサー時代の思い出として、
老後のわたしに語り継ぎたく、
どこかに書き残しておきたいと、
このブログを選びました。

いつかこのブログを読み返して、にんまりして、
いつかできた娘か孫に、恋愛アドバイスでもできたら良いなと思います(^ω^)