過去の恋の夢 | さんまのシッポ

過去の恋の夢

今こんなにも幸せなのに、それでも人はなぜ過去の恋の夢をみてしまうのだろう。

夢の中の私はあの人を心底、好きだった。
告白せずにいたけれど、あの人も私が気になっていたと思う。でも小心者の私は告白できず、そのドキドキを毎日全身で感じていた。

そんな中、夢はぶっとんでいる。
私は、その人の子どもを産んだのだ。
しかも双子。彼といつそんな関係になったかはわからない。そこは描かれていないのだ。

しかし、変な夢だ。なぜか自分1人ではなく、彼と別の女と3人で育てるという、史上初の試みにチャレンジすることになるのだ。もちろん女も彼を愛している。

私は女をライバルとは感じていたが、どこか一瞬に娘たちを育てる仲間意識もある。私は、女と彼とパソコンで連絡を取り合いながら、子どもたちの状況を伝えあう。家にいる人が面倒をみて、外にいる人に連絡する、というシステムらしい。

私は、彼へのメールをするときドキドキしていた。私が子どもたちの面倒をよくみていることを彼は褒めてくれる。そして彼のメールからは彼の愛を感じる。きっと彼は、もう1人の女より私の方が好きなのだろうと、なんとなく感じている幸せ。でも、もう1人のことも、彼は捨てきれない存在なことはわかっている。それが彼の優しさと私は思い込んでいる。

子どもたちも私に懐き、私の方をお母さんと呼ぶ。そのことに私は少し、もう1人の女に申し訳なさを感じている。

しかし、結局私が見ていたのは、子どもたちではなく彼だった。子どもたちの面倒を見るのは、ただ彼に褒められたい、こっちを見てほしいから。
結局私は子どもたちの面倒を見ている振りをして、実際は見ておらず、子どもたちは不良に成長。。



という夢。

私はいつも変な夢を見ると、忘れないうちに、旦那さんに報告するけど、これはできないや。

ひどい夢。未練の片鱗も感じる。。
今は別に彼を好きじゃない。
もう完全に過去の人。でもあのときの片思いと失恋が残した深い傷が、ときどき起こす、後遺症のような夢なのかな。


こんなこと言うと、不謹慎と思うけど、次の人生では彼と結ばれてみたい。きっとすごく愛されて、幸せな人生になると思う。それはそれで。

前にも書いたけど、運命の人は何人かいる。
こんなに未練があるなら、来世では彼と結ばれてみて、来来世ではまたもう1人。そして来来来世ではまた旦那さん。
ローテーションかい。


でも、悪くないよね〜。笑





朝からひどい日記。でも久しぶりに妄想力を駆り立てられる夢だった。やっぱりこういう過去の恋、本にしたい。。