昨日はダンナがお休みだったのですが、実家の母を歯医者さんに連れて行きました。
本来は3か月に1回の定期健診だったのですが、本来の受診予定だった4月に父が体調不良⇒大腿骨骨折⇒手術⇒リハビリの為に転院の騒動で遅れていました。
間が空いたので、虫歯ができていたりしたら嫌だな~と思っていたのですが、何もなく「また3か月後に来て下さいね~」っで終了。
母、しっかり歯磨きしていてくれたようです。
その一週間前には内科の定期受診でした。
少し前に脈が時々飛んでることがあるとのことで、循環器内科の診察も入っていました。
が、循環器内科では、肺に水が溜まっていることもなく、心電図も問題なしなので様子を見てもいいでしょうとのことでした。
内科はいつもならば問題なく終わるのですが、この日、母の尿検査では物凄い色のおしっこが・・・(いつもは母の尿など見る機会ないのですが、この日はたまたまなんですよね)
「肉眼的血尿」ってヤツです。
どんな色だったかって・・・
うぅ~ん
トマトジュースにお水を加えて心持薄くして、そこに醤油かソースを少し混ぜたらこんな色になるかな~な色です。
私は慢性腎炎もちですが、私の場合診断がつく前とその後インフルエンザで高熱を出した直後にしか血尿が出た事はなく、しかもどちらも「顕微鏡的血尿」というヤツで、見た目的には普通の色の尿。試験紙で検査して初めてわかる血尿でした。
検査結果、尿潜血が3+でした。
が、何を思ったのかはたまた何も思っていなかったのか、K主治医、その点には何も触れずに診察を終えようとした(確かに何の問題もなかったんですがね、血尿以外はね)ので、しっかりくらいついちゃいました。
私「先生、母の尿、ものすごい色していたんですが、尿検査、潜血は3+ですよね~(何も問題ないわけないですよね~)」
K主治医「ああ、膀胱炎ですね。でも、発熱も排尿時痛もないので、薬は必要ありません。お水をよく飲んでくださいね~」
だったら、私がくらいつく前にそう言って欲しかったな~。
医者的にはよくあることだし大したことないのかもしれませんが、あの色のおしっこを見たら、普通患者はビビります。
もし、尿の色を見ていなくって、診察時にも気が付かずにそのまま帰宅して、そこで初めて検査結果を見て尿鮮血が3+なのに気づいたら、患者は物凄く不安になります。