私がコロナでへたばっていた間にも、妹からは時折lineで母の様子が知らされてきていました。

が、それは我が家に居た頃の母と比べてえ?と驚くようなことばかり。

一挙に認知症が進んだようです。

 

①妹宅を自宅と思う。&自宅(=実家)のことは忘れてしまった?

「ここは我が家よねえ。」などの言葉が何度も出てくる。

 

我が家に居た時には、自宅は妹宅とは別にあるとちゃんと認識していました。

ただ、そこに父がいることになっていたり(この時は父は妹宅にいた)、妹夫婦が実家から我が家に連れてきたことになっていたりと、もうしっちゃかめっちゃかでしたけど。

 

「自宅(=実家)に戻りたい」「自宅(=実家)に戻る」と何度も言われるよりは楽なのかもしれないけど、妹としては複雑なんだろうな。

母が「自宅」と思っている場所にはずっといることはできないのですから。

 

 

②現金に対する執着

「手持ちの現金が欲しい」と訴える。

何か欲しいものがあるわけでもなく、ただ、緊急時に困るからだとか、

他に、「子供たち(ひ孫か?)にお小遣いをあげたりおばあちゃんらしいことをしたいから」とも言ったとか。

母が最初に言った時に2万円ほど渡して、お財布の中にしまわせたそう。

 

我が家に来ていた時にも、そう言うので、ならばと1万円渡しているんだけど、その後も何度か同じことを言ってきました。

お金を渡した時には満足そうな表情をするんだけど、じきにまたお金を持っていたいと言ってきます。

「渡してあるよ」と、母に確認させると、「ああ、わかった。」とその場は満足するんだけど、すぐまた・・・の繰り返し。

妹宅に戻った後、その頻度が増したようです。

 

これがエスカレートして「お金を盗られた」になると、ここにはいられなくなるかも・・・と妹は危惧しているようです

 

他にも細かい事は多々あるそうな・・・。

母にとって、我が家は「よそ」だけど、5か月過ごした妹宅はいつの間にか「自宅」になったようです。

だから、「よそ」である我が家に来た時には緊張で状態が少し上向いたけど、「自宅」である妹宅に戻た時に緊張が解けて、その反動でか一挙に進んだ・・・そんな感じかな。

 

いつかはそうなると思っていたけど、フクザツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが、12月30日に八代亜紀さんが亡くなったそうです。

八代亜紀さんと聞いて、真っ先に思い出したのがこの曲。

 

 

 

1994年4月から1年間テレビ東京系列で放映されていたアニメ「とっても!!ラッキーマン」の主題歌です。

 

 

 

 

 

↓フルサイズです。

 

 

 

 

 

「とっても!!ラッキーマン」は脱力系ヒーローものっていう感じかな。

ゆるさが大好きで、子供たちとよく見ていました。

 

 

 

 

 

 

ここ数年、馴染のある方々が次々に亡くなっていくような気がしています。

そういう年齢になったということなんですかね。

 

昨日、下書きに保存しようとして間違ってアップしてしまいました。

びっくりされた方がいらしたら、ごめんなさい~