私のカウンセリング指導では、
知識ややり方を教えるのよりも
カウンセラーであるその人が自分を知る
時間を圧倒的にとっている。
相手の方が自分を知る過程の中で、
私自身も自分をより深く知る場面も多々ある。
私はカウンセラーをしてるけど
話を聴くのが苦手という話を
先日の指導の時間で、たまたました。
苦手なんて謙遜じゃないのって
言われることもあるけど
本気で苦手なの
苦手だからこそ、
細心の注意を払いながら聴いている。
よって話を聴き終えると
エネルギー消費の半端感はない
苦手だからこそ、
経験値を増やし、
知識やスキルを学び続け、
他人にも客観的にも見てもらい、
エネルギー状態にも気をつけて
20年以上やってきた。
思えばなぜか知らんけど
話を聴くのが苦手だということで
自分を責めることはなかった。
自分のありとあらゆるネガティブなことに対して
自分をダメだと責めてばかりの私が、
話を聴くのが苦手なことに関しては
そうなんだよな、しょうがないと思うだけだった。
へーー私もネガティブなことを
ジャッジせずに、
ただそうなんだって見ることが出来るんだって
気づいてかなりビックリしてる
自分の感情に対してジャッジして
責め続けるとエネルギーが下がり、
私の負のループが始まる。
このパターンで何度も何度も
振り出しに戻るようなことをしてきた。
(正確には振り出しには戻らないことは分かってきた)
自分のネガティブをジャッジせずに
できているものがあると気づけたから
これを他にも適用していこう。