リリーッス!サオリリスです。

土曜日

writtenafterwardsの山縣さん(鳥取県ふるさと大使)とmikiosakabeのミキオさんがディレクションする学校、coconogacco(ここのがっこう)の体験講習に参加した。
http://www.coconogacco.com/

簡単に言えば服飾系の学校なんだけど、別にアパレルに転向しようというわけではない。金曜日の夜、なんとなくTwitterを見ていたらミキオさんが体験講習のことを告知しているのをたまたま見て、なんとなく・・・特に予定もないし・・・参加することにした。

「超アパレル!超個性!な人たちがいっぱいいたらどうしよう」という不安を胸に会場へ。オシャレだったり業界ぽい雰囲気はありつつも、思ったより普通で安心した。「良かった、怖くない」一番後ろの咳に座り、話を聞く。

もちろん、ブランドも雑誌も学校もデザイナーの名前もわからないけど、それでも話はおもしろかった。それは、coconogaccoが、ソレだけではない、もっと本質的なことに重きをおく学び場だからだ。

服を作り売るためだけの、服飾系の業界で働くためだけの、知識や技術だけではなく、もっと、表現だったり思想だったり社会だったりが含まれてくる。

うつりゆく社会の感情を理解し、表現するこころを持てればと思います。

そのため、特別講師陣がバライティに富んでいる。ビジネス系、哲学者、物理学者、言語学者、アーティスト、批評家、思想家、編集者、フォトグラファー、デザイナー。この学校の素晴らしい所はここだと思う。私は服も何も作れないけど、このために通うのもいいかもしれない。

別の進路に進んだもののやっぱりって人、会社勤めや他に学校に通う人も、これからでも通える、今からでも遅くない、というのもいい。

選択肢はたくさんある。

以下メモ
ファッションもクリエイティビティだけじゃない。コミュニケーションが必要。

1.2分でプレゼンテーションできるか、伝える意思を伝えられるか。

世界にプレゼンテーションしていく。

第一印象。と作品が結びつきやすいこと。自分自身のファッション性の確立。武器を見つける。

今存在する会社の60%は数十年後消える。

ファッションを使った他の道。(洋服じゃなくて)

SNS介して100人が味方にいれば、はじめられる。

ファッションに興味ない人へのプレゼンテーション。根本が大事。