灯火 | 碧龍仔猫の住処

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いらっしゃいませ☆

高2の猫らしき人間(略すと猫人間)が、
日々のことを気が向いた時に書いているブログです♪

現在 あーでもないこーでもないと模索してるんだけど、なかなかいいものが見つからなくて。まだまだ探索中。野良猫再び。

(更新日 2013.02.20)








青い蒼い空の下。











いくつもの灯火が光る。













それは目に見える灯火ではなくて。

















時に

紅に染まったり、

朱に染まったり、

橙に染まったり

黄色に染まったり、

緑に染まったり、

水色に染まったり、

青に染まったり、

紫に染まったり、

白に染まったり、

黒に染まったり、

灰色に染まったり、



虹色に染まる。

















それぞれがそれぞれに色を変えながら、



灯り続けている。













時に

灯の勢いが増したり、

灯の勢いがか細くなったり、

大きくなったり、

小さくなったり、



様々に形を変える。











一つの決まった形を持たぬ、灯火。

















時にその灯火は、

人をあたため、

人を慰め、

人を励まし、

人を導き、

人を守り、

人を強くし、

人を弱くし、

人を傷つけ、

人を破滅させ、




人を変える。

























そんな灯火の名を、







いのち(命)







という。

























唯一無二の、最高峰の、







何にも変えられない、









至高の宝。













































僕が持つ、







灯火。













碧色の、灯火。











碧色の、命。



















この、



生まれつき授かり、



最後の最期まで、



タカラモノの灯火を。























誰もが持つ、









そのタカラモノを。







失わぬように。











毎日またひた走るのだろう、







と思った、今日この頃。