駆け抜けたスキップ | aqua-moon

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水野理紗
声優*ナレーション*舞台
水月 秋
書きもの*シナリオ*小説


嵐とともに、夏は終わっていくのでしょうか。

暑さはぶり返しても、空はすっかり秋の空めいています。


今年の私の夏は、
とてもとても熱かったです。

初めて劇団の外での公演「スキップ」
はじめましての皆さんも多い座組みで
「やりたい!」と心から望んだ役に挑んだ、
思い出深い夏になりました。

お芝居の中で
ダンスをしたのも初めて!
膝がー膝がー!
と振り付けの南咲センセイに泣きついたら、
なんと振りを考え直してくださったり

芝居中に歌ったのも初めてじゃないかしら。
合唱も久しぶりで、ハーモニーが心地よく楽しかったです。


我が劇団湘南テアトロ☆デラルテから参加の
ハラナツによる、安定の指揮!
お客様側にも向いて欲しかった
それくらいみんなを盛り立ててくれる笑顔全開の指揮でした。

…え?
なぜソプラノに、同じくデラルテから参加の茂木君がいるかですって?

えーとえーと…💬
彼は1オクターブ低く、ソプラノを歌っていたからです

語り始めると話は尽きないのですが、
とにかく声を大にして言いたいのは…

やって良かったーーー‼️‼️

です

たくさんの出会いがあったり
これまでより密に関われたり
本当に濃密な時間でした。

チリアクターズを中心とした、
「小田原で演劇をやってみる会」
の皆様にもお世話になりました。
小田原市のフジワラお兄さんも、あたたかく見守りに来てくださってました。
そしてこれまでもお付き合いのある小田原の劇団、チリアクターズのみんなの働きっぷりは、
とにかくすごかったです!

劇団&会の主宰である、
演出*出演の大島寛史くんの
舞台愛
みんなへの眼差し
それがあったからこそ、無事に(!)完走できたのだと思います。

誰よりも先を読んで駆け回ってくれるスタッフの皆さんの安心感もあって、役者に集中できました。

出演者のみんなも、思いやりがある人ばかりでした。
自分のことがとにかくたいへんなのに
どうしたら舞台がスムーズになるか、
自分にできることはないかなどなど
気遣って頭使って必死に走り回ってくれた…
なにより頑張り屋さんばかり
一人一人
みんなに感謝を伝えたいですドキドキ


そして、見にきてくださった沢山のお客様に、
暑い中、会場まで応援に来てくださった方々に!
本当にありがとうございました花束


まだまだ話したいことはたくさんあるので、
ブログで語れたらと思います。
そのときはお付き合いください音譜