闘志 | Saki's SMILE-BLOG

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好きなものを選び、好きなことをして、
好きな時間に眠り、好きなだけ働く。

自分で選んでいるこの人生に、責任持って生きていく。
これも、私の人生なので。これが、私の人生なので。
そんな人の日記です。


先日、社長といろいろ話をした。


勝つ(←企画を通す)ための原理とは、「運」と「ブランド力」。
もしくは、誰も予想できないほどの「企画力」。




なのだと。


そういうものなのか、と考えながら、
ついラクロスに置き換えて考えてしまう。


ラクロスに例えていうなら、「運」と「組織力」。
もしくは、「組織力」に勝る「戦術」や「技術」。
となるのではないかって。


勝負の原理を聞き、今の立ち位置を考え、
正直に悔しい、と思った。


教育を受けていないことが、どれだけの差を作るか、
組織力のないことで、どれだけの差ができるのか、
経験があるとないとでは、どれだけの差ができるのか、
何となくだけど、分かる。


でも、何かに負けたくなくて悔しくなった。
最初から勝負が見えている感じが嫌だった。



そして、このことをキッカケにふと思ったことがあった。


ラクロス時代のこと。
岡山大学(女子)のゴーリーのこと。
当時の彼女が、同じような気持ちだったのではないかと、ふと思ったのだ。



彼女はとても上手な選手で、記憶が正しければ2年生からレギュラーだった。


都内のゴーリー会があると言われ、行った場所で。
はじめて、彼女と会った。


そこで、彼女はもの凄い視線を私に送っていた。
言い方は悪いけれど、ムカつかれている感じがしたくらい。
もの凄い視線の意味は、“ 闘志 ”だったと思う。

ゴーリー会には、二部三部のチームの後輩ゴーリー、
そして、彼女がいた。私は、遅れて合流。
遅刻した私は、「この子は、めちゃくちゃ熱くて凄い子なんだよ。日女体のゴーリーだよー」と紹介された。

「全然凄くはないです」と言いつつ、チームは強いと信じている部分はあった。
日女体が誇りだった。
そういう意味で、生意気な態度だったのだと思う。


その紹介以降、彼女の強い視線を終止感じた。



ずっと、強い視線で。



ゴーリーと話す時は、つい熱い話で盛り上がるが、彼女とは一切話をせずお別れをした。


勝負に勝つには、「運」と「ブランド力(組織力)」。
そのことがリンクする。


全日で、岡山大学と戦った。
結果は、日女体の勝利。


「運」については、分からないが。
たぶん、日女体の伝統と、関東一部という組織に属しているブランド? が勝ちの要因の一つだったのではないかと振り返る。


でも。
大事なことは、そこではなく。。。手
今になって、彼女の強い闘志の凄さを思い出す。


彼女は、ずっと何にも負けずに戦ってきたのではないかと。


彼女だけでなく、岡山大学は「ブランド力」になんて負けず、闘志を燃やして諦めなかったんだと。
この力は凄かったって。
今になって思う。


なぜなら、前半3点差で負けていた。


もしも、ラクロスが25分Gameだったら完全に負けていた。


その前半の結果から、
勝つための原理とは「運」と「ブランド力」。
もしくは、誰も予想できないほどの「企画力」。
そして、一番に重要なのは “ 闘志 ” なのだと気づかせてもらった。



今、私はチャレンジャー。



『勝てるんだよ。絶対』『勝つんだよ、絶対』
彼女のように、熱い闘志を持てば!!
と、言い聞かせている。


確実に、「ブランド力(組織力)」を築くこと。
そして、思いっきり飛び抜けた「企画力(技術・戦術)」を考え出すこと。
そのこと以上に、熱い闘志を持つこと。


今はまだ、悔しいという気持ちだけが先攻している。


チャンスをつかむためには、勝つ心を持つためには、冷静さ・戦略も必要。


毎日、よーく考えて動いていきたいと思う。



今、私は、この業界での勝負の時。
試されているって感じる。


楽しんでやる。