2月2日(土)
娘は遠視との診断を受け、3歳で眼鏡との生活が始まることになりました。


まだ実感はないのですが、何が原因かと悩むより
事実を受け入れて対応していくしかないのだと、
早くに見つかって早くに対応していけることが良いのだと思うように今は受け入れています


ただ、やっぱりショックな気持ちもあるのと、
娘が眼鏡を外さずに毎日装着できるのか?
かけたくないとか言う時に怒らずに私は対処か出来るのだろうか?
そんな心配が強いです。






 
1月23日(水)
3歳児検診に行ってきました。



3歳児検診の結果

3歳児検診の際には視力検査があると通達があり、「Cマーク」の練習を家でやるように説明書が入っていました。
今まで見えずらさなど感じているようにも感じなかったし、そもそも視力検査が何故あるのか?
私自身あまり考えてませんでした。
「Cマーク」自体、見せてもクルクル回してしまい、見せても「わかんなーい」とおどける娘。
検査自体できないに〇をして報告書を提出しました。



実際の検診会場での検査は暗い部屋で機械に映るキラキラした物を見るだけでした。
花火見ててね~という声掛けにちゃんと応じてすぐに終わった形でした。

こんな機械でした。





高崎市ではこの機械は数ヶ月前から導入されたとのことでした。
「まだ新しいのですよ」って保健師さんも言ってました。
今まではどんな形だったのでしょうか?
それとも、機械を新しくしたと言うことなのかしら?
もちろん、母に話したら昔は無かったわよ〜って言ってましたし。
でも、これのおかげで発見できたのだとしたら、本当にありがたいことです!



そもそも、自治体によって検査方法が異なるようですし、3歳検診も3歳半くらいを推奨している自治体もあるようですし、受けられる検査内容が統一されていないのだな~って感じも受けました。



検診の終りに弱視の紹介状をもらって眼科受診となりました。
保健師さんも「早くに受診してくださいね」とは言ってましたが、あまり切羽詰まった感じもなかったし全く予想してなかったから、ビックリ⁉️
弱視って何だ?っていうのが正直な気持ちでした。



本当に弱視ならどーなるのか?とは思っても結果は変わらないから検索魔にはならないよーにしてました。
まだ、楽観的だったように感じるし、そう思いたかったのかもしれません。
まさか、本当に診断されるとは夢にも思いませんでした。



2月1日(金)
受診当日
子供は調節する力が強く、視力が悪くても意外と見えるようで、もしくは視力が悪くても困ることが少ないようで、力を抜いての検査が必要とのことでした。

検査の結果は数値がバラバラしていてその時点では診断はつかない状態でした。




機械での検査は嫌がることもなく、お姉さんとの「Cマーク」検査は応じられなければ絵を見せて同じ絵を提示する手法に変えてくれました。




お姉さんは普通の看護師さんとは異なるようでした。

後に調べてみると、視能訓練士さん?という方だったのかもしれないです。

それでも子供に対して慣れているようで、検査も対応もスムーズでした。



それでも、早期発見、早期対応が良いとのことだったので、次の検査は日を空けずに翌日すぐに行くことにしました。





2月2日(土)

2回目受診

お姉さんにも検査にも慣れたようで、指示にもスラスラ応じられとても良い感じでした。

目の力を抜くには点眼が必要で、点眼後1時間後の検査を指示されました。

点眼はさすがに嫌がり、押さえつけての点眼となりました。

可哀想だけど仕方ないと思いつつ、10分空けての点眼までには必要性を説明し、2回目は自分から点眼に応じる姿が見られました。

看護師さんにも褒めてもらえて頑張ってましたえーん




1時間後の検査までに眠くなってしまって、ウツラウツラ。

熟睡したところで検査と診察になってしまいましたが、頑張って応じていました。

ホント、頑張ってた~照れ



検査の結果、やはり眼鏡が必要なようで、←この時点では言われなかったけど

絵合わせの検査の際に眼鏡に度を入れて見え方を調整されてました。

検査を受けながら、娘の眼鏡姿を見つつ、「眼鏡が必要なのだな~」と私も少しづつ受け入れて覚悟していった感じです。





医師の説明では中程度の遠視とのことでした。

↓コレ自体が何の検査なのか私もわかってませんけど。。。




弱視の可能性があるということで受診をしたのですが、診断書では、「弱視、遠視」という診断になってました。
何度も言われたのは、現在は「遠視」の診断で、眼鏡での治療をしても視力が回復しないのを弱視というとのことでした。



眼科は以前、麦粒腫でかかったことがある「高山眼科」に受診しました。
診断後どうなるか?なんて考えても居なかったので近場で知っている所が良いなぁというのが私の気持ちでした。
後々、小児眼科とかこだわった方がフォロー体制が違うかしら?とは思いましたが、それは最初には思いあたりませんでした。

3歳児検診で紹介状をもらったら、その後を考えた上で行った方が良いかもしれません。

もちろん高山眼科さんは良い対応だし、優しかったし文句の付けようも無いのですが、子供の事なのでより良い環境に置いてあげたいと思うお母さんは多いと思います。
検索魔になっても色々考えた上で行くのも一つかと思います。
考えすぎて行かないのはダメですが(笑)


あと、眼鏡の購入をするにあたり、眼科の門前店には子供用のフレームがたくさんあり
3歳児でも耐久性や扱いやすさを考えたフレームが置いてあることも大事だと思いました。
高山眼科さんの門前店ではそれがあったのも良かったです。



〈今回わかったことや知ったことは〉
とにかく現状では眼鏡が必要なコト、
遠視とは遠くも近くも見えない
子供では見る力があるので視力が悪いことがわかりにくい、
今は力を入れて見ている、
このまま力を入れて見ていると斜視や弱視になりやすい、
弱視とは良いレンズや眼鏡をかけても視力が低いこと、
視力は8歳位までに完成してしまう、
その時期までにいかにハッキリした環境で見せてあげるかが大事、
視力とは脳の視力を司る部位との連携が大事
早期発見早期治療が後々にかかわってくる
などなど。




目標は眼鏡を外すことではなく、
目が良く見えるようになること。だそうです。


まずは、娘が眼鏡を嫌がらずにかけて慣れてくれるのをサポートしていきたいです。
でも、願うのは視力が発達して眼鏡が要らない生活にしてあげたいですおねがい
子供は順応性が高く、すぐに慣れること、
そしてかけていて楽だと感じれば継続して自分からかけるとの言葉ももらいました。
子供の可能性は無限大なので、それをいかにフォローしていけるか、親として頑張りたいです。



とってもわかりやすい弱視や遠視について説明があったので、
しかも群馬県!
もし3歳児検診の後に眼科紹介状をもらって、このブログにたどりついたお母さんが居たら参考にしてくださいませ。


検査の結果が何も無いと良いですね!