2019.12.21

里地帰のサウンドプロデューサでもある唄人羽の20周年のワンマンライブに二胡でゲスト出演させて頂きました。

会場は新しくなったZEPP福岡。

プロペラ、ツワブキ、４人、エンブレムの4曲に参加させて頂きました。

唄人羽。

まだ自分が音楽を始める前の大学時代。

ギターが好きで、羽の音楽をよく聴いていた。

そして、自分も音楽の道を選び、

ギターの弾き語りを経て二胡を弾くようになった始めの頃に。

関東のライブハウスで共演の機会を頂いた。

あの時に聴いていた唄人羽と、まさか一緒にライブできるなんて。

かなり驚くと同時に嬉しかった記憶がある。

そして、今では信一さんに曲のプロデュースをして頂いたり、二胡で羽のステージに参加させてもらっている。　

20周年のこの瞬間は本当に特別だった。

超満員のZEPP福岡。

哲さんの圧倒的な唄声が、会場の一番奥からすぐに舞台に跳ね返ってくる。

会場が小さく感じてしまう程に。

信一さんの、実は凄く繊細な気遣いがステージを満たす。

自分には計り知れない苦労や感情があったに違いない。

20年間、音楽を続けられる人は、

5%しかいないらしい。

それを、しかもSOLDOUTのZEPPで。

里地帰として、いつもはフロントマンとして前に立っているけど、

この時だけは、二人の背中が見える場所がたまらなく好きだ。

信一さん、哲さん、ファンの皆さん、

20周年本当におめでとうございます。

そして、ありがとうございます！

21年目も、大きな背中を追いかけていきたい。

唄い続けてくれてありがとうございます。

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