深夜のbayfm「TAKUMIZM」を聴いて

ポロポロと涙をひとり流していたワタクシです。


2匹の猫は主人がまだ寝ないのか?

と寄り添ってカーペットに寝転がっておりましたが。

昨年12/16に発売した著者

映画のセリフでこころをチャージ

「愛の告白100選」


100タイトルの映画の中から工くんが

好きな映画のセリフをナレーションと共に

解説する優しくて愛に溢れた番組でした。



『ビフォア・サンライズ』 『her』

 『ちょっと思い出しただけ』 『ラースとその彼女』

そして「あとがき」に触れてくれました。


心理カウンセラー、という肩書きはこそばゆく

私のやり残しというカタチで

業界の口コミとあるところで活動していることで

それを始めた理由をさらりとあとがきには書きました。


カウンセリングをして元気になったのかな、と思っていても

ある時、逝ってしまった人が居て

救えるなんて大それたことは出来ないけれど

出会ったのならば「もうちょっとやってみよう」と思える

時間になれたらいいと今は考えて続けています。


そんなことを考えていた今日

昨年、TBSテレビ「ひるおび」でも紹介し

子どもと再び新年早々、映画館でまた観た

『かがみの孤城』の大ヒット御礼舞台挨拶MCをすることに。



明日は「成人の日」


最初の写真は、舞台挨拶で

當真あみさん、北村匠海さん、藤森慎吾さん

そして原恵一監督が

どんな大人になりたかったか、書いたものです。


當真さんは現在、16歳なので「どんな大人になりたいか?」

を書いたもの。


私の著者「愛の告白100選」のあとがきに書いたのが

実は原恵一監督が書いた「あきらめないで」というメッセージと

同様のものでした。


「生きるのをあきらめないで」


乗り越えた先にはまた何か良いこともある。


私が『かがみの孤城』を好きな理由は、それについて

弱さを口にした先に手を差し伸べる人だっている、という

暖かな眼差しが描かれているから。