一頃は、釣といえば 男の娯楽の代表みたいに思われていた。
確かに今でも 釣人口の大多数が 男性なんだろう。

が、最近は 釣り船に乗っても 女性が乗っていないと言う事が
少なくなってきました。
と言っても 私は 年に数回しか乗りに行かないんだけどね。
だって 結構な乗船料が掛かるんです。

しかし、最近 釣り船屋さんのなかには 釣人口を増やそうとしてか
女性 子供の乗船料の割引を行っている。
中には、半額なんて言うのもね!

だからなのか 女性の釣り人が 増えている気もします。

が、爆発的に増えないのは 跳ねる魚を触れないとか 虫餌が触れない
などの要因もあるんでしょうね。
魚を触れないのは 論外だけど 虫餌でない釣り方も沢山あります。

先月 私が行ったハナダイ釣は コマセ籠にアミエビのコマセを入れ
カラ針(又は 餌エビをつける)で、釣スタイルです。

だからか、女性のお客さんも 結構居ますね。



場所は 変わって 防波堤釣。
堤防釣といえば、普段は、地元のオジサンの独断場なところ。
ただ、土日などは 父親に連れられて 親子で来ている事も多い。

ただ、小学生も 低学年以下だと 飽きちゃうんでしょうね。
途中から お父さんだけが 子供の竿の分まで面倒を見 子供らは
堤防の上を走り回って遊んでます(笑)

家族連れで来ている場合 
お父さんは 釣
子供らは 走り回って遊び
お母さんは 日向ぼっこ&昼寝
このパターンが 多い(笑)



で、先月の5連休の時 今までと違う光景を見ました。
いつものおじさん 家族連れ 父親と子供は、普段と変わらず。
が、そこに混じって 母親と子供と言う組み合わせのグループが 2組も居ました。
全部で 20組くらいの集団に混じって 2組。
しかも、その一組は 母親が子供を3人を連れてって言うつわものも!
このお母さんは 慣れてる感じで 餌の世話 仕掛けのセット もつれた釣り糸の
世話と 大忙しでしたけどね。


もう一組の母子は、たまたま私の横の釣座で釣っていました。
こちらは 子供さんも 若干小さくて 2年生くらいかな?
でも、男だからか 釣る気満々!
だけど、なかなか うまく出来ない感じ。
お母さんも 慣れてない感じ。

午後も 大分経ってからきたので 回りの釣り人も チラホラに。

何度も 仕掛けを引っ掛けて切ってしまったり 糸をもつれさせたりして
そのたびに お母さんが 結びなおしたり ほぐしたりされてました。

一応 大変そうだったので 簡単に仕掛けが取り付けられるように クリップを
先につけてあげました。
そして 糸が絡みにくくなる方法も 教えてあげましたよ。

しばらくすると 一匹目が釣れて 子供さん 大喜び!

お母さんも 肩の荷が下りたんでしょうね。
夕方になり 暗くなってきたので 帰っていかれました。



お父さんとの場合 大概は 多少経験もある事が多いし 多くが お父さんのほうが
親権になってしまったりしてますけどね。
ほとんど?全く経験のないお母さんが 子供と釣に来るって 相当な勇気がいったでし
ょうね。

時代が 変わったのかもしれませんね。





ところで、堤防などでも 投げ釣をしている釣り人もいるから 結構危ないんですよ。
(投げる瞬間に後ろに入ると 釣られてしまい大怪我も!)
注意している人が多いはずだけど 小さな子供の動きって 予測できないから
行き過ぎたって思ったのに 突然戻ってきたりするからね。

小さな子供だと なかなか言い聞かせても 無理があるので 親が常に見ていないと
大怪我や堤防や岸壁から落ちたり(こういうところで落ちると大人でも 這いあげれな
い高さです。)
して 思わぬ事故になり 廻にも迷惑かけてしまいますからね。

釣は 楽しいと言う思い出を 残して大人になって欲しいな!










なんか 最近 釣りブログ化してる?(笑)



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