世間の反応も気になります
離婚は「悪いこと」というイメージが
当事者や世間にもあるからです
誰だってあからさまに悪いことはしたくないよね～？
「死が二人を分かつまで」っていう言葉で
結ばれた二人が別れるなんて
よっぽどアレだよねって普通思うよね
まあでも人にどう思われようとも
「選択」しちまったんだから仕方ない
腹をくくるしかありません
自分の人生ですからね
ミネコの「漫画家」という職業も
人によっては「ちゃんとしていない職業」って
思われるわけで
実際面と向かって批判されたりしますしね(笑)
分かりにくい「カテゴリー」に対する
人の考えなんてそれぞれです
正解も何もない、自由です
「離婚」を「ひとくくりの悪」と決めつける人や
離婚によって人の人格を判断する人に
何の説明も反論もしたくはないです
離婚に至るまで葛藤も反省もして
苦渋の決断をして
そして自分できちんと始末をつけたのです
だから人にわかってもらわなくてもいいし
反論する必要もありません
批判する人に対して嫌な思いをすることもないのです
向こうも自由ならミネコも自由！
お互い様って奴です(笑)
ミネコは離婚して11年です
離婚後の生活もそれなり安定させてます
どう考えても結婚していた時期より
何もかも良くなっているという自覚があるので
離婚を人に批判されても平気です
超スルーそんでもってフェイドアウト～
(笑)でも離婚直後はナーバスになるから
気になっちゃうんだよね？
でもこんな時こそ人の本音が見えるときなので
せっかくだから反応を見て
自分の周りにいる人がどんな人だったのか
見極めるチャンスにするのが良いと思います
離婚したことを責めるような人がいれば
今後のお付き合いを見直した方が良いです
そんな人いるの！？って思いますが
意外といます
今まで仲良く付き合っていたのに
手のひらを返した様に
「離婚するような人だと思わなかった！」
という言い草で絶縁宣言してくる人もいます
離婚するような人って
どんな人だよ！？(笑)
ちょっとショックですが
これこそ「価値観の違い」なので
特に反論もせずお別れしましょう
「非常識な人が馬脚を現しただけ」なのです
あっちから「カミングアウト」してくれて親切♪
くらいに思って離れていけばいいのです
逆に今までそれほど親しくしていなかった人が
親切そうにして近づいてくることもあるので
これも要注意です
「弱っている人間」を「操るチャンス」とみる
モラ予備軍は何処にでも存在しているのです
何度もモラにハマる人というのは
悪い人ではないのですが
焦り屋さんです
「言葉だけを頼り」に
昨日今日出会った人を
「この人はいい人だーー！」って
決めつけて深入りしてしまうわけです
その選択が正しいことは
ほとんどありません(キッパリ)
人間関係は時間をかけて
作っていくものなのです
これがいつまでたっても分からないようでは
再生の見込みはありません
離婚で人間関係を見直す時は同時に
離婚後の人間を周りの人も
見直しているときなのです
「離婚するような人間はやっぱ駄目だわ」
と思われるか
「離婚から何かを大きく得た人」
と思われるか
分岐点！！
離婚原因は人それぞれです
単なる性格の不一致で別れる場合もありますし
それともモラのようにとんでもなく
「モラであることが離婚原因」ということもあります(笑)
周りの人が見極めたいのは
「この人の不一致部分」は「自分にとっても不一致」なのか？
それとも「この人が危険なモラ」なのか？
という部分です
人の保身を責めてはナラン！！
逆を言えばハラレルさんの場合
その「保身」を見習うべきなのです
良くない反応をされたときは
いちいち傷つかないことです
庇う様な甘やかしの反応をされたときは
すぐに飛びつかないことです
離婚直後はダメージ修復時期です
例えれば脱皮したばかりの
柔らかシェル心！(笑)
離婚に対する周りの反応に
自分が反応してちゃ足元がおぼつかなくなります
また反応に振り回されてしまった時は
「もっと強くならなくちゃ！」と
自分をいじめ無駄に克己心を奮い立たせる必要はないです
「弱ってても当然だよな～」と
自分をいたわる方が大切です
離婚に対する周りの反応は
ある意味「試練」ですが
ここを乗り切れば
必ず時が解決してくれます
くれぐれも言いますが
焦っちゃだめだ！！
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