認識を与えるのは〝ママ〟

 

 

 

 

勉強中、

 

知育取り組み中、

 

または日常生活での何らかの状況下で、

 

 

「できない!」

「間違えた!」    など

 

 

こどもの気持ちが

 

マイナスに転じそうになった時…

 

 

 

その時こそが、

 

 

知育・勉強好きな

自己効力感の強い子になっていくか

 

 

知育・勉強は

「やらされるもの」

「本当はやりたくないもの」

だと思う自信のない子になっていくか

 

〝分岐点〟

 

 

 

 

・・・というようなことを

 

以前ブログに書きました。

 

 

 

 

詳しくはこちらの過去記事を

  ↓   ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

その時

 

〝ママがどう反応するか〟で

 

こどもの認識は変わる

 

⇒ママの声掛けや反応の仕方で

 こどもの認識も

 良くも悪くもどうにでもなる

 

ママの向き合い方こそが

最重要!!


 

 
ということも
 
教育ママとしての私の信条なので、
 
あちこちで申しております。
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

  〝得意〟だという錯覚を起こさせる

 

 
 
 
 
さて、
 
 
以前
 
『【必須】〝頭が悪い〟とは思わせない!』
 
というブログ記事で、
 
 
こどもが躓いた時に
 
親としてどう反応するようにしているか
 
などについて書いたのですが・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近の、3歳年少次女に対してだと
 
こんな具合。
 

 

 
うちの次女、
 
お姉ちゃんの同月齢の頃と比べると
 
文字・数において
 
大分理解が遅れています。
 
そんな子に対してどうしているか…というお話。

 

 
 
まず、
 
 
苦手意識をもたせない
 
ということがなによりの大前提で、
 
 
そこにあわよくば
 
〝得意〟とさえ思わせたい
 
という私の想いがあるわけです。
 
 
 
 
それをふまえて取り組みを一部ご紹介。
 
 
 
 
 
 
こちらは『ひらがな・文字読み』の取り組み。
 
 
 
 
ご覧の通り、
 
目の前には数枚の
 
〝カード〟を並べてあります。
 
 
 
 
取組としてはなんのことはない
 
〝カード取り〟なわけですが、
 
 
これ、
 
単にプリントなどで
 
「何と書いてあるでしょう?」
 
「〝あ〟から始まる言葉を選びなさい」
 
なんていう問題に取り組むよりは
 
よほどハードルが下がります。
 
 
 
 
そもそも
 
「文字読みにさほど関心が無い」
 
という状況からスタートしているので、
(この辺は自然状態での食いつき度に個人差がありますよね)
 
 
 
「ママ、
〝読める〟ってすごくない?目がハート
 
「〝読める〟が増えるって嬉しいことだね、
  ね、ママ!ニコニコ
 
そう感じられる経験を
 
 
色々な方法で積み重ねて
 
読みたい欲
 
読めるようになりたい欲
 
を引き出していくのが目的照れ二重丸
 
 
 
 
 
 
たとえば
 
「ママが言った言葉のカード取ってね~
 ・・・しまうま!」
 
と言ったとしましょう。
 
 
 
この時、
 
極端に言えば、
 
〝し〟さえ読めれば取れちゃうんです気づき
 
 
 
 
 
始めの文字〝し〟さえ判別できれば
 
さも〝まうま〟の部分も読めたかのように
 
正解のカードが取れてしまう。
 
 
 
これをどう考えますか?
 
 
 
私は、
 
これは〝カード取り〟だからこその
 
利点だと考えます。
 
 
なんの利点か?
 
〝できた!〟を錯覚させるための利点です。
 
 
 
 
 
「わ~すごいすごい拍手
 合ってるよ~おねがい二重丸
 ひらがな読めるようになってきたねーキラキラ
 
私の反応はそんな感じ。
 
 
 
 
そう言われた娘は
 
もちろん嬉しそうにしますし、
 
 
本当はまだまだ読めない字があったって
 
  • 実はママがあえて
     読める字のカードばかり並べた
     
  • 実はママがあえて
    読めそうな順番で単語を言った
     
  • 実はママがあえて
    一文字だけ読めたから正しいカードを
    取れただけなのを知っていながら
    べた褒めしてきている
 
 
そんなことはつゆ知らず
 
「わーい、できた~歩く飛び出すハート
 
と小躍りするほど喜んでいるんです。
 
 
 
 
 
「なかなか文字が読めるようにならない」
 
だからといって
 
延々とあいうえお表と対峙させたり
 
プリントと格闘させたりするのは、
 
 
効率的でもなければ
 
こどもを学び好きにするための
 
逆効果にさえなりうる取組かなと
 
私は考えています。
 
 
 
 
それなら、
 
 
ひとつひとつ読める字を増やしていきながら、
 
 
実際にはたった一字読めただけでも
 
本人には
 
〝もうひらがな読めるようになったーニコニコ
 
くらいの認識をもたせておいて、
 
 
そこからどんどんヤル気を引き出していく
 
 
こどもなんて知育をやろうがやらまいが
 
遅かれ早かれいつかは必ず
 
ひらがなを読めるようになるんですから、
 
 
そこに読みたい欲・知識欲・学び欲なんかを
 
プラスしていけば、
 
確実に〝伸びる子〟になっていくはずハート
 
 
私はそう考えています。
 
 
 
 
現に、
 
さきほどの〝カード取り〟写真は
 
数か月前のものですが、
 
 
今ではその時より格段に読める字が
 
増えていますし、
 
〝し〟〝ま〟〝う〟〝ま〟
 
全部ちゃんと
 
読めるようになっていますよウインク二重丸
 
 
 
 
 
 
ちなみに、この取り組みに使ったカードは
くもんの『ひらがなことばカード』です★
 
 
 
 
 
 
 

 

  出来るようにさせるのが知育じゃない

 

 
 
 
こと〝数字〟も同じ。
 
 
 

読めない・書けない・数えられない etc...

 

課題がどのポイントだとしても、

 

 

それに合わせて

 

「これならできるんじゃない?」

 

ママが考えて提示する!!

 

 

 

 

 
 
 
 
〝出来ないことを
 出来るようにさせていく〟のが知育じゃない。
 
 
出来ることを
体感させていってあげて
楽しさや嬉しさをヤル気に繋げていけるよう
促してあげる
=結果的に〝伸びる〟
 
それが知育
 
 
ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
次女の場合、
 
この春幼稚園児となったので、
 
「お姉ちゃんになったから
 こういうのもやってみようか~飛び出すハート
 
と色々初めてに挑戦させていきやすい
 
頃合いなのですが、
 
 
なにをやるにも、
 
「お、すごいね拍手
 
とやっていること・出来ていることを
 
褒め称えていますキラキラ
 
 
onちゃん大好き道産子Girl(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

  小学生の〝学習〟とは別!!

 

 

 
 
ってな具合で持論を展開してきましたが、
 
これ、
 
こと小学生の〝学習・勉強〟なら
 
まったく当てはまりませんね注意
 
 
 
 
本当はできていない(理解していない)のに
 
「わーできましたね。100点!
 
なんて言ってその気にさせて、
 
 
勉強をやった気にさせているだけ…
 
 
これでは真の学力はつきませんし
 
ハッキリ言って時間の無駄です魂
 
 
 
 
 
小学生の学習の場合には、
 
 
「なぜ間違えた(できない)のかの
〝理由〟を認識させる」ことで
 
 
「どうすればできるようになるか」の
 
道しるべを意識し
 
しっかり何をどう学んでいけばよいのかを
 
しっかり見据えながら
 
日々の学習ライフを
 
送っていくべきだと思います。
 
 
 
 

   こんな具合

  ↓   ↓

 
 
 
 
 
 
 
 
でも幼児は違いますよね。
 
 
 
知育取り組みを今やろうがやらまいが
 
成長すれば
 
いつかは必ずできるようになることに
 
あえて〝取り組み〟として
 
今取り組むのが
 
多くの幼児教育ですから、
 
 
数年後の〝勉強〟に繋げていくための
 
自信ヤル気そして好き
 
少しでも大きく育てていってもらうのみかなと
 
思いますハート
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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