マスク非義務化から2ヶ月
幼い二人のこどもをもつなかで、
ずっと複雑な想いで向き合ってきた
マスク生活。
大切なわが子が
マスクによって不自由さや息苦しさを
感じていることを不憫に思う気持ち…
それも決して小さくはありませんでしたが、
やはり一番大きかったのは、
日々関わる人のありのままの表情を
見られないことによる
精神面での健全な育ちへの懸念
でした。
↓ ↓
それが
ついに大きく緩和されることになった
今年、2023年3月13日。
「やっと、
こども達がマスクから解放される」
もちろんコロナやその他のウイルス感染への
心配は尽きませんが、
それでも
脱・マスク生活が
わが子にもたらされるのは、
私にとって
喜び100%といっても良いほどの
ニュースでした
その日に書いた記事
↓ ↓
ところが!!!
小学4年生の長女、
いまだに毎日マスクをして
学校へ行っているんです
何故マスクを外さない?!
ハッキリ言って、
私は娘が未だにマスクをし続けていることを
良しとは思っておりません
毎朝、
「マスクしなくても良いんじゃない?」
と心の中で思っていますし、
(結構な頻度で実際口にも出します)
「世の中〝個人の判断で〟と言われているのに
なぜ頑なにマスクをして行こうとするんだ」
とも思っています。
それでも娘は毎日マスクをして学校へ行くし、
ご丁寧に替えのマスクまでも
しっかり持参しているんです
世の中的には
〝マスクは絶対〟ではなくなったのに…
何故マスクを外さないのか
娘曰く、
理由は簡単、
「みんなしてるから。」とのこと
「いやいや、
みんなしてるからって
自分もするの?」
と言いたい気持ちも山々ですが、
小学校・中学校の時分は特に、
〝自分だけ特異な行動をとるのは
とてつもなく勇気のいること〟
それもわかるのです
まして、
今の小学4年生は、
小学校に入学したその時から
当たり前にマスク生活を送ってきたわけです。
私たち大人が感じるほどの
マスクに対する違和感は感じていないのかも
しれません。
むしろ、
「マスクをしない方が不自然」
彼らの過ごしてきた小学校生活を思えば
そう思っていたって不思議では
ないくらいです。
こどもの3~4年は
私たち大人にとっての3~4年とは
感じ方や重みが違いますものね…💦
でもそれは本当は違う。
決して『マスク生活が普通』ではないわけで、
たかだか3~4年の非常事態が生んだ
スタンダードを、
〝慣れ〟だけで学校生活のスタンダードに
してしまうのは、
あまりにも残念...というか、
そうしてしまうべきではないと
私は強く思います
小学校の対応
これは地域や学校にもよるかと思いますが、
巷の店舗や企業等が
そうなってきているように、
〝職員も生徒(お客さん)も
マスク着用は個人の判断〟
という風潮になってきていますよね。
実は娘の小学校では
多くの先生が
マスクを外しているそうです
※長女談
「ん?
先生はマスクをしていないのに
こども達はマスクをしているの」
娘曰く、
「Yes.」
思わず「なんだそれ」と
言ってしまいました
だっておかしいですよね
先生だけが素顔で、
向き合う30数名の児童達が
マスク姿だなんて
娘が言うには、
「先生は前みたいに
『マスクをしましょうね』
とは言わなくなったけど、
別に
『マスクを外しましょうね』
とも言わない。」のだそうです。
ん・・・
先生のお立場上、
「しなくてもいいよ。」とも
言えないのでしょうね...複雑
やっぱり素顔で過ごさせたい
別に私はマスク批判論者ではないのです。
こどもを守るために必要ならば
予防接種だってさせるし
マスクだってさせます。
(もちろん主人・私も。)
でも、
過度な防護はしたくないし
させたくない。
今現在は、
ウイルス感染の危険 < ありのままのお顔で過ごす日常
そう感じるのですが…
皆さんはどうお考えですか?
兎にも角にも、
心身共に健康
願うのはそれだけですね
まもなく『2023年 夏期』の
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