Vol.5「 Beyond英才教育とは?④ 」
モンテッソーリの教育理論
チル大に出会うまではモンテッソーリは全く知りませんでしたが、この機会にチル大仲間のママさんが薦めてくれた本を読んでみました。
かーかーちゃんのブログ
http://my19.exblog.jp/17693338/
ブログで紹介されていた中のうち、「親子が輝くモンテッソーリのメッセージ-子育ち・子育てのカギ」を読んでみました。
モンテッソーリの教育理論は本一冊では網羅できないだろうし、一度ざっと読んだだけなのできちんと理解できているわけではないですが、私自身が今後、子育てで実践できるレベルの次の2点に要約しました。
1点目は山本五十六という人の次の言葉で表せると思います。
・「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやれねば 人は動かじ」
もう1点は、
・子どもの「秩序感」と「敏感期」を理解しながら、子どもが「仕事」をする環境を整え、見守ってやる。
ただ、モンテッソーリに代表される幅広い教育をお母さんがやっていくには、お母さん自身が知的好奇心をもったり、柔軟に創意工夫するクリエイティビティーを持ったりすることが必要とのこと。
マニュアル&ハウツー本大好きの私にとっては、まあ無理です。
子どものためなので少しずつ努力していこうとは思っていますが、もっと手っ取り早く実行するために、私よりクリエイティビティーがあると思われるお父さんをなるべく巻き込んで、お父さんからも教育をしてもらう方法を考え中です。
子どもにいろいろと「仕事」をやらせてみようと、先週から娘に子ども包丁を使わせて、料理を手伝ってもらいました。
先週の金曜日はカレーを作ったのですが、にんじんを切ること、切ったにんじんの型抜きを娘にやってもらいました。
(料理に型抜きは必要ないのですが)
土曜日は、私の中学時代の友人たちと持ち寄りお花見会の予定だったので、娘と肉じゃがを作りました。
娘は、たくさんのジャガイモの皮を皮むき器でむいてくれました。
今まで娘に手伝わせるとよけい時間がかかっていたけれど、ジャガイモの皮むきはしっかりやってくれて、だいぶ助かりました。
だけど、にんじんを切らせていて私がバタバタしていて見てやれていないときに、包丁で手を切ってしまいました。
すぐ止血しましたが、なかなか血が固まらなかったので、かなり深く切ってしまったようでした。
それ以降、「包丁で切ってみる?」と聞いても、「けがが治ってから」と応えるようになってしまいました。
でも、料理をするのは嫌になっていないようで、卵の殻を割ることなどはしたがっているので、けがが治ったら、慣れるまでしっかりついてやって、包丁の扱い方を覚えてもらおうと考えています。
土曜日の昼間は天候が悪かったので、中学時代の友人5人に私の家に来てもらって持ち寄りパーティ(女子会)をしました。
私は、もう少し料理を用意するつもりが、結局、肉じゃがしか用意できなかったけれど、友人たちが料理したものや商店街で買ったものをたくさん持ってきて、私も娘もおいしくいただきました。
その後、天気も回復し、お父さんも帰ってきたので息子を任せ、娘を連れて友人たちと近くの長居公園に花見に行きました。
子どもは娘だけだったけれど、友人たちがかわるがわる相手をしてくれ、娘も大満足のようでした。
おいしい料理を持ってきてくれ、娘と遊んでくれた友人たちに感謝です。
日曜日は、息子を実家の父母に見てもらって、お父さんと3人で「二上山ふるさと公園」に行きました。
ここには2年ほど前に来ていて、今回で2回目ですが、今回は500段ぐらいある階段を上った後、二上山を30分程上ってみました。
30分上った後、元来た道を引き返しました。
去年は私の出産・妊娠でどこにも連れて行ってやれなかったので、今年は娘と一緒にいろいろ自然体験する予定です。
家に帰ってから、二上山で見た「たんぽぽ」や「きのこ」に関連する本を借りてきました。
リビングに置いていると、娘が一人で読んでいました。
しかし、まだ私が読み聞かせをしてやれていません。
やっぱり、0歳の息子がいると夜寝る前はバタバタ忙しくて、なかなかゆっくり読み聞かせの時間を取ってやれませんが、息子が1歳になったらもう少し余裕が出ると思うので、あせらず行こうと思っています。
息子もうすぐ8ヶ月
今日、やっとデジカメの写真をPCに取り込む方法を覚えました。
なんと、ケーブルでつなぐだけだったとは!
案ずるより生むが易し