Vol.6「 Beyond英才教育 実践編① 」
この頃、娘にちょっとずつ「仕事」をさせるようにしていますが、その「仕事」の内容によって、娘にとっては、「仕事」よりも「お手伝い」になっています。
うちでは台所仕事させることが多いので、確かに「お手伝い」ともいえます。
しかも、時によっては5歳の娘が「仕事」をしてくれることによって、母はかなり助かります。
なので、「褒めるのではなく、自分で仕事を達成した時の喜びを強調するようにリードする」のがなかなかできません。
自分で仕事を達成した時の喜びを強調するというのは、「ありがとう。上手に出来るようになったねえ。お姉ちゃんになったね。」と言うよりも、「上手にできるようになったからうれしいね。」と声かけしていくということになるのでしょうか??
子どもの頃私は、自分からお手伝いをする方ではなかったのですが、小学校5年生ぐらいのときに母親に喜んでもらおうと自発的に洗濯物を取り込んで畳んだことがありました。
その時は、母親に「ありがとう。助かったわ。」と言ってもらいたかったのに、母親は「お手伝いをするのは当たり前。お礼など期待してはいけない。」と言われ、それ以降しばらく自発的にお手伝いをする気力を失ってしまいました。
自分が母親になって考えたのは、「大人だって褒められたらうれしいのに子どもなら尚更のことだから、子どもはなるべく褒めて、よいところを伸ばすようにしよう」と思い、今までそうしてきました
褒めちぎるほどではないですが、「ありがとう。お母さんはうれしいな。お母さんの娘がわんこちゃんでよかったわあ。」と言うと、娘もうれしそうにしています。
子どもが「仕事」を達成したときにどのように声かけしていくのがよいのか?
考え出すと難しいですが、子どもの年齢や「仕事」の内容によって、子どもの自発性を促すような声かけをしていきたいものです。
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うちはよく果物を食べる家庭ですが、とくに3月下旬から毎日のように果物を食べています。
文旦、はっさく、甘夏、ときどき苺。
これを教材にしてみました。
みかん類は、外皮を剥いたあと内袋の数を数えてみたり、その中からお父さんに2つあげたら、残りはいくつになる?など尋ねてみたり。
苺は、いくつあるのか、苺を半分に切ったら何個になるのか?私と娘と半分ずつ食べるなら、1人何個ずつなのかなど。
しかし、食に執着している娘にすぐに食べるのを我慢させて、数を数えさせるのはなかなか容易ではないです。特に、皮のない苺は、洗って準備しているときに、もう手が出てくる。慌てなくても、あなたのお腹に入るのだからちょっと待ちなさいよ!と母は思うけれど。
Vol.6の石井さんのブログは本当に開眼的でした。
こんな風に子どもに言い聞かせたいです。
石井さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/tamakokko/archives/51331880.html
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息子は満8ヶ月になり、支えがあれば長い間一人すわりができるようになりました。
でも、まだ寝返りが完全にできません。最後の腕が抜けないのです。
最後の腕が抜けない状態で、悔しいのか怒っているのか、「あ~、あ~。」と叫んでいます。
そんな息子に読み聞かせているのはブックスタートでもらった『じゃあじゃあびりびり』で、登場するもの「ひこうき」や「ねこ」などに合わせて、本を動かしながら読んでいます。
また、『What’s the time, Mr. Wolf?』のMr. Wolfで手をかじったり、顔をかじったりしてやるとキャッキャッと言って喜んでいます。
『What’s the time, Mr. Wolf?』はパペットと本が一緒になったこんな本
http://www.amazon.co.jp/Whats-Time-Wolf-Annie-Kubler/dp/085953944X