Vol.7Beyond英才教育 実践編② 

 

上の娘はもう5歳になっているので、今は「触ってはダメ!」というものはあまりないように思います。

うちには、子どもに触られて困るような高級品もありません。

 

3歳になる前の頃はセロハンテープを触らせるのを躊躇したことがありました。

セロハンテープをどんどん大量に出して、どんどん紙に貼っていくので、あっという間にテープがなくなってしまう。

最初はコラコラと思っていましたが、数百円のセロハンテープで子どもが工作をして楽しんだり、子どもの手先が器用になるようだったら安いものだと思い、セロハンテープは容認しました。

 

お父さんが最近入手したiPodも、お父さんは最初のうちは触らせなかったけれど、今はお父さんと一緒に触るのならOKにしたみたい。

 

携帯電話にメールが来るとお知らせ音が鳴るので、すぐに触りたがる娘ですが、つい先日「お母さんの携帯電話は触ってはダメ!」と強く言ったので、今のところ触っていません。

携帯電話はすぐに携帯のインターネットつながってしまうので娘にはあまり触らせたくないのですが、「お母さんの携帯電話を触ってもいいかどうかちゃんと聞いてね。」と言い聞かせ、触ってもいい方法を教えようと思いました。

 

他には、時間がなくて慌てているとき、お風呂掃除をしようとすると娘がやりたがりました。

「今、時間がないから。」とはじめはやらせようとしなかったけれど、何度も「やりたい」言うので、やり方を簡単に教えてやらせてみると、まあまあ上手に洗ってくれました。

その間、私はお風呂に入る準備をできたのでした。

 

ただ、うちの場合は、子どもの好奇心を満たすために子どもに何かをさせるというよりも、子どもがしつこくしつこく言うのでさせるということが多いように思います。

それもあまりよくないので、子どもの導き方をもっとよく考えていかなければと反省しました。

 

また、娘は自我が強いのか「何々したい!」と言ったら聞き分けない。

保育所からの帰り、家までどっちが早く帰れるかなどの競争をして私が勝とうものなら、「1番になりたかった。1番になりたかった。」と言い続けて、泣いたりします。

(保育所でたくさん遊んで眠いのもあるようですが。)

そんなときは、「お母さんが好きなかしこい娘はどっちだと思う?①『1番になりたかった。1番になりたかった。』と駄々こねる子。②1番になれなかったけれど、『今度1番になるように頑張る』と言う子」と言ってみます。

すると、娘も頭ではわかっているようで、ちゃんと②と応えます。

それでも泣き続けるので娘をひざに抱っこしてやり、「わんこちゃんはお母さんの言うことをちゃんと聞くかしこい娘?それとも、お母さんの言うことを聞かない悪子(わるご)の娘?」と言うと、「かしこい娘!」と応え、しばらく泣いた後は落ち着くようです。

 

娘に一番触らせたくない、一番大切なものは、まだ赤ちゃんの息子、です。

5歳の娘はわかっているようでわかっていないので、危険なこともします。

息子も今は8ヶ月になり、随分体もしっかりしてきたので少し安心ですが、それでも、息子のお腹をたたいたり、上に覆いかぶさって遊んだりしているので、心配です。

こちらが心配していても、息子の方はキャッキャと言って喜んでいるので、娘は娘なりに加減がわかっているのかもしれません。(目は離せませんが。)

 

まだ出来ないだろうと思っていたけれど、弟に離乳食を食べさせることもできました。

口からいっぱいこぼれ出ていましたが。。。





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