Vol.8「主人との連携【裏話&家庭の事情】 

 

「子どもは親を選んで生まれてくる」という言葉を私は信じています。

だから、母親である私がいろいろ勉強していろいろ考えてやっている子育ては、私の子どもにとって一番である、と信じて込んでいます。

本当はそんなによい母親でも何でもないし、足りないことだらけだけど、私の子育ては私の子どもにとって一番よい!はず。だって、私を選んでやってきた子どもたちだから。

理論やハウツーばかりを追いかけて、目の前にいる子どもを見てやれていないかも、とたまに反省もしますが。

 

子どもを愛して、子どもを抱きしめて肯定してやりながら育てていけば、細かいことはそんなに問題ではないと、楽観的に考えています。

私の子育て方法が正しいのかどうかは、子どもがまだ小さいのでわからないけれど、きっと何とかなるだろう。あまり今から考えても仕方ないし。

あまりにも間違っているところは、お父さんが修正してくれるだろう。

 

 

うちのお父さんは、日曜と祝日しか休みがなく、平日朝晩は子どもとは30分前後しか接する時間がとれません。

お父さんは子どもが好きなので、よく娘の話を聞いてやっています。

休みの日は、娘とよく公園で遊んでいます。

主体的に遊びに行く計画や準備などをしてくれたりはしないけれど、母の私が足りないところ・できないところを補ってくれています。

 

 

夫婦で子育てについて話し合うというより、お父さんに「どういう風に子育てしていこうと考えているのか?」と尋ねてみました。

お父さんの答えは、「生きていくバイタリティーを持った子に育てたい」ということでした。

特に、就職して十分な収入を得るということが難しくなっている現在なので、手に職(医療関係、看護・介護関係)つけてもらいたいという、お父さんがいつも言っている話を続けていました。

どういう職業に就くかは子どもがこれからじっくり選んでいくだろうけれど、どんな好きな職業でも食べて行けるものでなくては困るし、引きこもりやニートなど心配すればきりがありません。

 

チル大を再開するにあたり、お父さんにもう少し協力してほしいと思い、チル大のコンテンツをお父さんが必ず読むだろう場所に置いてみました。

自称、活字中毒のお父さんなので読む機会があれば、読んでくれるはず。

読んでくれたようで、子どもと接しているとき、「これは~~やなんで。」という簡単な説明をしてくれるようになりました。

また、お父さんのための育児書を図書館から借りてみると、読んでいました。

「お父さんのための 子どもの心のコーチング」 菅原裕子

 

父母ともが負担に思わず、楽しく子育てしていきたいなあ。

 

この回を文章にしてみて思ったのは、お父さんがたまに言うように、うちの家は、私の「独裁制」なのかもしれません。

また、もう少し子育てについて夫婦で話し合う機会を持つようにしていこうと思います。

 

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GW前半は、私が娘とちょこちょこと出かけました。

まず、小さな生け花の展覧会に親子で出瓶しました。

娘もお花を生けるのですが、ほとんどは生け花の先生がしてくれました。

娘と出瓶するのは、今回で3回目です。

3年後には、息子も加わっているといいなあ。


生け花展覧会






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