私は留学したこともないし、長期に英語圏の国で暮らしたこともありません。
(英会話学校には行きましたが。)
でも、それなりに英語らしくは発音しているとは思っています。


私が発音の際に気をつけている点は2つです。(紹介するものの中にも書かれていると思います。)

①英語に無い母音の音を入れて発音しない!
必ず母音が付く日本語とは異なり、英語は子音で終わるものが多い言語です。
例えば、and は アンド とは発音しません。
アン と強く言って、最後の d は飾り程度の発音でいいと思います。

②強弱に気をつける!
だいたい一本調子で話す日本語と異なり、英語は強弱がはっきりした言語です。
例えば、What do you want? ならば、最初の what をやや強く、最後の do を強調して発音します。
それだけで英語らしくなるのではないかな?と思います。


これは役に立ったという書籍とHPを紹介します。

「なぜ私たちの英語は10秒でネイティブ発音になったのか 超かんたん英語発音法「イメージフォニックス」」本城 武則
→この本は、英語育児をしたい!と思ったときに読みました。
 英語を英語らしく発音するためのコツがイラストでとてもわかりやすく解説してあります。
 英語は子音が多い言語です。もちろん、母音の発音も大切ですが、英語子音特有の発音に気をつけると、かなり英語らしくなります。
 特に、日本人にも発音しやすい wh の音を気をつけるだけでも、英語らしくなります。
 LとRの違いも、ロック歌手を例に面白く解説してあります。
 (私は、Lで紹介されている歌手の20年以上のファンなので、「う~ん」と思いながら読みましたが。)
 amazonでは中古本しかないようなので、見たい場合は図書館を探してみてはいかがでしょうか?ご自身に合うならば、同じ著者の本を購入して勉強するのもよいかもしれません。





英語教室を運営されている方のHPの英語発音セラピーも、とても判りやすかったです。
登録が必要だったかもしれませんが、すぐに無料ダウンロードできます。
その後にしつこい勧誘などもないです。

藤林英語教室
http://www.kekorin.com/

その他サイトで販売されている教材「チャンツでポン!」も子どもにとって親しみやすいものです。
英語育児ママにとっては、一度は聞いたことがあるものですね。



発音強化とは異なりますが、うちで活用している書籍は、ヘンリーおじさんです。
「ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本」ヘンリー・ドレナン
→英語の語りかけ育児ようです。
ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本―ネイティブが答える英語Q&A
ヘンリー ドレナン
アルク
売り上げランキング: 24,008



この付録CDで知ったヘンリーおじさんのCDサンプルがとても良かったので、エイやと2枚とも買いました。
今もしょっちゅうかけています。
CDでは、日本語とは異なる英語の表現を歌にしているものがたくさんあります。
いわゆる英語のペーパーテストで、どうだったかな?と思うところを、CDを聞き込んでいれば、感覚ですっとわかるようになる気がします。
例えば、真っ赤な大きなりんごは、日本語では大きな真っ赤なりんごと表現しても同じですが、英語では、 a big red apple と必ず言います。それを耳からすんなり覚えられるだろうなと思っています。

「ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた#1」
ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた#1
ヘンリー・ドレナン
Uncle Henry & Company (2002-12-01)
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「ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた#2」

ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた#2
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