以前書いたブログ記事を加筆して、今までの英語学習取組について書いてみます。


当初、子守唄代わりに、英語の歌のかけ流しをしたりしてはいましたが、それ以外は特に何もしていませんでした。
2歳になる少し前に、「赤ちゃんからの英語レッスン」という本を読んで、CTP絵本48冊とSight Word Readers を買い、娘に読み聞かせを始めました。
その後、クリフォードの絵本、キャラクタービルダー絵本も買って、そのCDをかけていました。
ちょうどその頃に、テレビばかりだらだら見るようになってしまっていたので、同じ見るのならと、英語DVDを見せていました。娘は喜んで見ていたと思います。

「赤ちゃんからの英語レッスン」

「Sight Word Readers」 →CDと連動させて絵本を読み聞かせています。
Sight Word Readers: Learning the First 50 Sight Words is a Snap!
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「Clifford the Big Red Dog Phonics Fun」



その他、映像教材をちょこちょこと見せていました。
また、いろいろと英語育児の本を読んで、「小学生までに簡単な英語の本を一人読みできる程度の英語力をつける」という目標を立てました。

2歳を過ぎた頃に英語本のHPに出会い、CTP絵本のほかにも英語絵本の読み聞かせに力を入れることにしました。
3歳過ぎまでは、CTP絵本やその他の英語絵本の読み聞かせをだいたい毎日していたと思います。
娘が3歳の夏にチルドレン大学の受講を始めましたが、娘がマザーグースと関連アクティビティに興味を示さず、つまりは母親の私が、娘が楽しめるようにマザーグースを教えてあげられず、マザーグースの学習が10回目になる以前に挫折してしまいましが、チル大の応援制度でブログを立ち上げ、チルドレン大学の学びを本格的に再開しました。


現在の私の家庭教育の指針となっていることは、チルドレン大学から遠ざかっていたときでも、チルドレン大学からの学びをベースにしています。

ちなみに、私の家庭教育の指針はこの3点です。
①外で(なるべく自然の中で)、体を使ってたくさん遊ばせる!
②思いつく限り、できうる限りの様々な体験や経験をさせる!
③体験や経験と関連させつつ、多方面の絵本・本の読み聞かせをする!

 

チルドレン大学の受講の少し前ぐらいに、一人読みができるようフォニックスも教えようとしていました。
フォニックスのお勧め教材をHPから探して使っていましたが、その本こそ、vol.22のホームビデオでダディー氏が使っているものと同じものだと思います。
それでも、娘はフォニックスの練習も、ときには自分から「する!」と言って取り組んでいました。
今から考えると、フォニックスが楽しいというより、お母さんと一緒に取り組むことが楽しかったのかもしれません。


4歳過ぎのお正月明けから私のつわりが始まり、3ヶ月程読み聞かせ自体を休憩していました。
その後、読み聞かせを再開しましたが、英語絵本の読み聞かせをあまり聞かなくなったので、娘に英語に触れさせるにはどうしたらいいかと考え、能動的に取組むワークブックをすることにしました。
朝、保育所に行くまでの10~15分取り組んでいました。
使用していた「BrainQuest Workbook Pre-K」は、アルファベットの練習などはありますが、英語だけを教えるものではなく、4歳が学ぶ数字や形、絵合わせや理科的なものがありました。
ワークブックに取り組んでいてわかったことは、娘は母とワークブックを取り組むことが楽しいようです。
使用していたワークブックは、「英語を教えることだけにフォーカスしない」教材だと思うので、今後も取り組んでいこうと思っています。その後も、「BrainQuest Workbook Kindergarten」を終了して、「BIC Workbook Kindergarten」にも取り組みました。

「BrainQuest Workbook Pre-K」
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「BrainQuest Workbook grade1」にも取り組みましたが、さすがにネイティブの小学1年生の内容は、日本人の娘には難しく、今は中断しています。
再開したいなあと思いながらも、小学生になって習い事が増え、友だちとの遊びも欠かせないし、ベネッセのチャレンジも科目が増えて時間がかかるようになってきたりで、時間の捻出がなかなか大変です。
現在は、チル大のマザーグースの取組でマザーグースを読み聞かせたり動画を見せたり、関連の英語絵本の読み聞かせをしたりしています。また、NHK教育テレビの「プレキソ」を見たりしています。
「プレキソ」は、息子の方が気に入っているのか、”I am Tuna.” とよく言っています。
娘には、「基礎英語1」をストリーミングで聞かせています。
英語CDも、CTP とヘンリーおじさんの「やさしい英語のうた」をよくかけています。
ヘンリーおじさんの「やさしい英語のうた」は、歌が耳に残るし、文法などでひっかかりやすいところを耳から自然に覚えられるように作られているので、私はとても気に入っています。

「ヘンリーおじさんの「やさしい英語のうた」」
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息子の方は、フラッシュカードを気に入っていて、たまにすると自分からリピートしています。その他、トーマスの番組を喜んで英語で見ています。
娘を英語スクールに通わせることも考えましたが、3、4年間英語スクールに通わせたとしても、中学校1年もしくは2年生で習うような英語の知識を先取りするだけで、英語を話せるようにはなるとは思えないし、英語のインプットなら家でもできるなあと思って行かせませんでした。その代わり、セルラスに入会しました。(セルラスについてはまたブログ記事を書きたいと思います。)

とりあえず英語の学習をやめずに続けて、娘とそして息子が自分で英語を学んでいくことができるようになるまで、私がサポートしながら英語への取組を続けていこうと思っています。



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