Vol.2 「Beyond英才教育とは?① 」


ブログの表記が非正常になり、少し前にブログのデザインを変更しました。
以前のものの方が気に入っていたのですが、現在選択のラッセンのもの以外は、みな非正常になるのでこのデザインを選択しました。

チル大の二周目を始めることにしました。
チル大に入校する際にいろいろ連絡をくださっていたまいたけさんが、つい先日、チル大に入校され、ブログを立ち上げアウトプットも実践されています。
私のチル大一周目の実践は、マザーグースが何回かと、後回しにしている「ことわざシリーズ」「フレーズカード」「イソップ」「オリジナル絵本」が残っていますが、せっかくなので、この機会に、まいたけさんと一緒に、チル大2周目を少しずつ始めていこうと思いました。

まいたけさんのブログ 「働くママのわくわく子育て☆」
http://ameblo.jp/lakemary/
(このブログの右横の下の方にある 「お気に入り」からもアクセスできます)


一周目の記録 「親子で考えよう」
http://ameblo.jp/sayaka-san/entry-11195737520.html


チル大の二周目は、息子を中心に考えていこうと思いましたが、改めて、Vol.2のコンテンツを読むと、娘との関係を考えさせられました。

このところ、娘が何か叱られるようなことをしたとき、ついつい親の立場から、「もう小学校三年生なので、もうそんなことはわかっているはずだ!」と思いがちでした。
実際に、「もう三年生だから、わかっているでしょう。」と言ってしまっていました。
娘からして見れば、してはいけないとわかっていたけれど面白いのでついついやってしまった場合もあるだろうし、何も考えていなかった場合もあるだろうし、そんなことはやってはいけないとは知らなかった場合もあるでしょう。
全ての場合をひとくくりにして、「もう三年生だから、わかっているでしょう。」と叱らずに、物事の論理を説明したり、「どうするべきだったのか?」と娘に問いかけたりして、理解させ考えさせていこうと思いました。

また、最近、「弟のぴょんたくんばっかり、かわいがっている。」と言ったり、娘が弟をひどく叩いたりすることがあり、娘を叱ることが多くありました。プレ反抗期という年齢もあるのかもしれないとも思っていました。
それでも、「お母さん、大-すき」の手紙をくれたり、学校の担任の先生に「お母さんは優しい。」と言ってくれているので、今までの積み重ねで母娘の関係は維持されている感じでした。

娘との関係を変えたいと思い、「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方〈3〉小学生編」を読みました。小学生になっても、やっぱり、ほめてやるのが大事だなあと再認識しました。
娘のことをほめてやることが少なくなっているので、娘も自分が認められていないと感じ、娘の自己肯定力が落ちているのではないかと思いました。
小学生三年生だからやって当たり前と思う行動でも、なるべくほめるようにすると、娘も少し落ち着いてきたように思います。
年齢が小さいとほめやすいけれど、年齢が高くなるとほめにくくなってしまいます。でも、やっぱり、自己を認めてやり、ほめてやることが大切だなあと思いました。

余談ですが、娘用に用意した「かあちゃん取扱説明書」という本も、お母さんをほめて、自分の思うように動かそうとする小学校の男の子のことが書かれていました。娘用と思ったのに、私が先に一気に読んでしまいました。最後のオチも決まっていて、面白かったです。

「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方〈3〉小学生編」
子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方〈3〉小学生編
明橋 大二 太田 知子
1万年堂出版
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「かあちゃん取扱説明書」
かあちゃん取扱説明書 (単行本図書)
いとう みく
童心社
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「アドラー博士が教える 子どもを伸ばすほめ方ダメにするほめ方」
この本を読んで、ほめ方にもいろいろコツがあるんだと目からうろこでした。
人格をほめるのではなく、行動をほめるのが大事と知って、うちのほめ方を見直しました。
ハウツー本はいろいろ読みましたが、よかった本トップ3に入る本でした。
また、読み返したい本です。

アドラー博士が教える 子どもを伸ばすほめ方 ダメにするほめ方
星 一郎
青春出版社
売り上げランキング: 89,535





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