Vol.5:大人が子どもになることを学ぶ


今回のコンテンツを私自身がわかりやすく覚えて実践していくため、自分なりに要約すると、三点になるかなあと思いました。

親も子どもと一緒に(子どもの目線になって)
・楽しみながら学ぶ。
・気に入った遊びをとことんやりつくす。
・つっこんで考え、工夫したり発展させたりする。

「童心にかえって子どもと一緒に遊ぶ」ということは、お父さんの方が得意なので、休日はお父さんに任せようと思っています。

私の母は、いつも親的な立場でした。親なので当たり前と言えば当たり前なのですが、友だちのお母さんと友だちが、友人同士のように仲が良いのを見てうらやましく思っていました。
私が子どものときに、私の母親にこんな風に接して欲しかったなあと思ったことは、毎日は無理だけど、たまに思い返したときだけでも子どもたちに、そのように接するようにしています。

それと、子どもに「なぜ?」という問いかけがあったときは、それについて一緒に調べていきたいなあと思いました。
最近、娘はローマ字打ちを覚えたこともあり、インターネットの検索が使えるようになりました。パソコンの使い方は注意が必要だけれど、検索して自分で調べるという方法もあると知ることはよかったと思います。

今回のコンテンツのホームワークについて一週間ほど試みましたが、一週間ではあまり変化は実感できませんでした。
ホームワークのうち、「工夫する」「つっこんで考える」については、もう少し意識してやっていこうと思っています。

「子どもの目線」にたつことについては、子どもたちのある行動に対して親として「むむむ。。。」と思うときも、自分が子どもだった頃を思い出して、子どもたちが楽しんでいるということは理解するようにしてます。
その上で、その行動は続けてさせてもいいのか、止めさせた方がいいのかを考えて、どうすべきかを子どもに説明するようにしています。

子どもの行動については、危険なことや他人に迷惑がかかることでなければ、口を挟まないようにしています。
姉弟でけんかをして弟が泣かされてしまうときもありますが、二人で仲良く遊びます。

ついつい口出しや手出しをしてしまいがちなので、親は、何か興味深いことや今まで体験していないことができるよう環境を整えて、見守っていくのがよいかもしれません。
(しかし、二人で結託して、皿洗いをしている母に交互にちょっかいを出す遊びをするのでちょっと困っています。)

なわとび
2人でなわとび

噴水
文字や絵が出てくる噴水を初めて見る @梅田

また、先日、8キロほど歩く生瀬―武田尾間廃線ハイキングに行ったのですが、娘はおばあちゃんと並んで歩き、テレビで見た健康についての情報や学校のことをいろいろと話をしていました。
おばあちゃんは、ふんふんと頷きながら娘の話を聞いてくれていました。
二人で話しているうちに、「お母さんは、コミュニケーション力がない。」ということで合意をしたようです。
母親の私に対しては甘えてばかりいる娘ですが、おばあちゃんとは一歩引いた関係でもあり相性もよいのか、いろいろと話ができるようです。
思春期にさしかかりつつある娘には、親とは別の相手が必要だと思いました。




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