本日より、インターネットでの2020年度第3回英検一次試験の合格発表がありました。
娘は、なんとか2級の一次試験に受かっていたようです。
ライティングが合格者平均以下でしたが、リーディングとリスニングで8割以上取得していたため、なんとか合格できたようです。
危ない橋を渡ったというかんじです。
現在中学2年生の娘の中学校以降の英検受験と英語取組みです。
「英検4級合格」 中1春
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英検を受けてみたいと娘が言うので、何級だと合格できそうなのか過去問を解いてみました。
4級をやってみると、8割後半から9割正答していました。
3級は難しいという気持ちが先行していたこともあり、5割程度しか正答できませんでした。
初受験なので、会場慣れも兼ねて余裕をもって合格できそうな4級を受験し、高得点で合格できました。
(そのための勉強)
英検公式HP掲載の過去問3回分
4月半ばにたまたま参加したベネッセ主催の大阪府公立高校入試の説明会で、英検2級を取得していると、大阪府公立高校入試の英語問題で8割の点数取得と同等みなしてもらえるという情報を得ました。
英語問題で8割取得というのは、最難関の高校での合格点以上に匹敵する点数のようです。
なので、中学2年の冬か中学3年の春に英検2級に合格することを目標としました。
そして、1週間遅れで「NHK英語講座 基礎英語3」で勉強し始めました。
「基礎英語3」の学習方法
インターネットで放送を聞く。
⇒2回本文を音読する。
⇒単語やキーセンテンスを覚える。
⇒母と一緒に覚えているかテストする。
⇒週末に、その週のキーセンテンスをテストする。
「英検3級合格」 中1冬
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(そのための勉強)
NHK英語講座 基礎英語3
旺文社 でる順パス単準2級 Aランク
英検公式HP掲載の過去問
パス単3級の単語は基本単語で知っているものが多かったので、準2級のAランクに取り組みました。
過去問でも8割後半から9割正答していたこともあり、9割以上の高得点で一時試験は合格できました。しかし、二次試験の対策はあまりしていなかったので、ギリギリの「+1」で合格しました。
「英検準2級合格」 中2春(初夏)
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(そのための勉強)
英文法パーフェクト 上下 大西泰斗著
旺文社 でる順パス単準2級
旺文社 英検準2級ライティング問題
英検公式HP掲載の過去問
旺文社 英検準2級二次試験・面接 完全予想問題
新型コロナウイルスで緊急事態宣言も出ていたので、通常の受検の申し込みをせず受検をあきらめていましたが、しばらくして、準会場で一般の個人の外部受検生も受け付けてくれるとのお知らせがあり、準会場での受験を申し込みました。
主に、「英文法パーフェクト 上下」(大西泰斗)をメインに取り組みました。学校休校もあり、倍のペースで取り組みました。「基礎英語3」と同じ感じで取り組みました。
英検準2級はライティングが3級に比べて格段に難しいので、問題集で対策をしました。
しかし、本番では16点中10点しかとれず、全受験者の平均点を下回っていました。
その他のリーディングで9割以上、リスニングで8割以上取得できていたので、合計すると「+6」でなんとか合格できたかんじでした。