連続テレビ小説の「カムカムエブリバディ」が終了してしまいました。えーん

 

「カムカムエブリバディ」は、昔、私がNHKのラジオ英語講座を聞いていたときの講師の大杉正明先生が、「ラジオで!カムカムエブリバディ」というラジオ番組をしていたことから見始めました。

はじめは、ラジオ番組と連動しているから見ているだけだったけれど、ストーリーの面白さにだんだん見るのが楽しみになっていきました。

大杉正明先生は、テレビの「カムカムエブリバディ」でも最終回には、声で出演されていました。

“This is Masaaki Osugi here with me is ~”という流れるような言葉も懐かしかったです。

(私が聞いていた時は、アシスタントが2人いらっしゃたので、isではなく、 areだったけれど。)

 

テレビの「カムカムエブリバディ」で出会った言葉のうち、覚えておきたいと思ったことを記しておきます。

 

アニー・ヒラカワが、3代目主人公ひなたに声掛けをしたセリフ。

 

スター “Choose the path with the least regret.”

(一番後悔の少ない道を選びなさい。)

 

まさに、そのとおりだなあと思いました。

 

もう1つは、2代目主人公るいが、過去を謝る叔母さんにかけたセリフ。

 

スター 「誰でも、間違うんです。」

 

これは、不注意で失敗してしまい、後で強い自己嫌悪になる自分に、そのたびごとに声掛けしようと思いました。間違っても、失敗しても大丈夫。相手も自分も元気で生きているから、その後なんとかなる、と思うと少し気が楽になります。

 

「ラジオで!カムカムエブリバディ」では、私がラジオ講座を聞いていた93年のストーリーのRooute66の場面が放送され、とても懐かしく思い出しました。大杉正明先生が、ラジオで「On the sunny side of the street」を歌ったり、ご自身のことを「恋愛のエキスパート」と言ったりしていて、とてもお元気なのがわかってよかったです。

 

英語学習は趣味で細々続けていますが、4月からはらじるらじるの聞き逃し配信で、「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の新録放送と、リニューアルした「ニュースで学ぶ「現代英語」」を聞き始めました。

93年の大杉先生のラジオを聞いてRoute66に行ってみたいと思ったけれど、未だに、アメリカ本土に行っていないので、アメリカに行くことを目標に細々とでもラジオ英語を聞き続けていこうと思いました。爆笑